2007年12月5日水曜日

スポーツクラブにおける事故(その5)

・・・・・・っということで、このあいだ見学したフィットネスクラブの会員規約を見て思い出した。
ちゃんと、傷害保険に入っていますと明記されていた。
このクラブにはかなりケチを付けたが、この点は評価すべきである。

だいぶ前に、「スポーツクラブにおける事故」・・・・・・っというテーマで書いた。
私の感想では、クラブ側は会費の中からちゃんと保険を掛けているに違いないと睨んでいる、・・・・・・っというところで終わっていたはずだ。

・・・・・・っで、(もう止めてしまったが、)クラブにそのことを確かめた時のことを報告します。
もう、かれこれ4ヶ月前のことですが。

最初、受付の女性に、「クラブの規約について質問があるのですが。」・・・・・・っと切り出した。
アルバイトの女の子には、難しすぎる質問だったので、奥から正規の女性スタッフが出てきた。

「クラブの施設内で、怪我をしたときの保険に入っていますか?」とストレートに質問した。
相手は、入会時に印鑑を押させる簡易な同意書を取り出し:
「ここに会員の自己責任であり、クラブ側は一切責任を持たないと明記されています。」と、予想通りの回答をしてきた。

「それは分かっていますが、明らかにクラブ側の落ち度で怪我をすることもあるので、当然そのような保険に入っていますよね。」っと突っ込む。
「いいえ、入っていません。このように皆様に同意書に印鑑をついて了解していただいています。」っと、キッパリ。

「もっと詳しく書いてある、規約書も読んだ上で質問しているのですよ。第一、このような同意書は法的になんら効力を持っていないのはご存知ですよね。たとえば、フィットネスマシーンが故障して怪我をすることは十分ありえる。それに対して(施設賠償責任保険)をかけていないはずがないでしょう?」っと私。
自分でも、かなりイヤらしいツッコミである。

「いえ、その保険には入っています。」・・・・っと相手は、あっさり前言をひるがえす。

「それは、常識的に分かっています。私の知りたいのは、スタジオでレッスン中に、怪我をしたときの(傷害保険)にも入っているかという点です。だって、インストラクターの指導の下で怪我をした場合、100%会員の方が悪いとはいえないケースもあるでしょう?」

明らかに、相手は困った顔をしている。
ゴメンネ~。
「そういう場合、ちゃんと救急車を呼んだりして、対応します。」との返事。
そうじゃなくて、保険に入っているか否かの質問なのね。

まあ、このあと少しだけやり取りがあったが、省略。

結論として、マネージャーが直接回答しますということで、その日は落ち着いた。

なるべく、おかしなクレーマーではないように気を使って話したのだが、相手は「コリャ、たちの悪いクレーマーだ。」っと、間違いなく思っただろーな。
......to be continued.

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