2007年12月9日日曜日

ジョギングする人々(その1)

・・・・・・っということで、これじゃイカンっと思って、朝一番にジョギングをした。
フィットネスクラブを止めてから、これでようやく2回目である。

(・・・・・っと、はじめに断っておきますが、フィットネスクラブのネタが切れたので、しばらくジョギングネタで行きます。自分で言うのも何ですが、面白い文章にする自信がまったくない。)

6時過ぎだが、まだ薄暗い。
昨日も飲み過ぎたから、水分を十分採って、念入りに準備体操をする。
体がカタイ。
準備運動だけで、息が上がって汗が出てきた。

自宅前は区の公園で、もう何人かのお年寄りが大きな声で話しながら、ウォーキングしている。
その散歩道をジョギングしてもいいのだが、なるべく人とすれ違うのがイヤだから、公園の外の道を回ることにしている。

最初の1周目はその日の体調をみるため、ゆっくり走り出す。
どうも体が重い。
半周もしないうちに息が切れてきた。
これよりペースを下げたら、歩くスピードと変わらない。
だから、ちょっと無理をしてペースを維持した。

・・・っと、そこでフト思った。

年よりは朝が早い。
することがないので、ジョギングを始めた。
外は、まだ暗い。
人も車の通行もない。
十分体が温まっていないのに、無理をする。
心臓に負荷がかかる。
そこで、心筋梗塞を起こす確率って、とても高いのではないか。

このまま、銀杏の落ち葉の上に倒れ、誰にも助けを求められず意識が薄れていく。
勝負どころは、4分だ。
その間に、蘇生手当てが行われなければ、助かる観込みはない。
まず、この時間帯では無理であろう。

倒れるのだったら、うつぶせはイヤだな。
上向きに倒れ、白々と明けていく空を見ながら死ぬ方がいいな。
そのときに備え、とっさに上向きに転べるように今から訓練しておかなければ。

ナ~ンテ考えながら走っていたら、いつしか走りにリズムが出てきた。
.....to be continued.

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