2007年8月22日水曜日

初めての人居ますか?(その3)

このクラブはもうオープン5年目に入っている。
中級レベルのクラスといっても、徐々にレベルが上がってきているはずだ。
そうしなければ、会員が満足しなくなるものである。

・・・・・っで、続きだが。

インストラクターも私がモタついているのを見兼ねて、最後の頃は私のところまで来てくれる始末だ。
結果として、クラスの足を引っ張ってしまった。
これは明らかだ。
冷静に判断して、今までの仲良しクラブに異分子が侵入したような結果になった。
隣のオッサンは明らかに迷惑そうな顔をしていた。
私が居たおかげで、いつもより簡単なパターンになってしまったからだ。
インストラクターにも申し訳ないことをしてしまった。
私のレベルを知っているのにも拘らず、「アナタにはちょっと無理ですよ」とは立場上いえないものである。

多かれ少なかれ、こういう状況は全国のフィットネスクラブで、毎日のように発生しているに違いない。
そうして私のような、覚えの悪くなってしまったジイサンなどは、散々ヘコんで次には参加する意欲がうせてしまうのである。

でも、ちょっと待てよ。
多少の変動はあっても、クラスのレベルは一定の基準であるべきである。
例えば、中級クラスに参加していたら、参加者が皆上手くなっていったので、いつの間にかそのクラスは上級の内容になったというのはルール違反のはずである。
会員がそのクラスのレベルでは物足りなくなったら、上級のクラスに移っていくのがスジなはずである。
(マア、自分のレベルは棚に上げての話だが。)

.....to be continued.

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