2007年8月7日火曜日

体験入会(その2)

ウ~ン暑い。
窓を開けっぱなしにして、扇風機をつけていても汗びっしょりだ。
毎朝の水シャワーが気持ちよい。



・・・・・っで、すべて合格点、しかも満点に近い合格点なのに、ナゼそのフィットネスクラブに入会をする気になれないのか。
決定的な要素は、都心型フィットネスクラブであるという点に尽きると思う。



体験入会したときは、日曜日の昼間である。
人数はやや少なめ。会員にとって、とても快適な人数である。
その理由は簡単、周囲に住んでいる人が少ないからだ。

プログラムを見てみると、平日の昼間のレッスンは極端に少ない。
その代わり、夜間の密度は高い。
これも理由は簡単で、都心型クラブの特徴は、会社の帰りの利用客がメインだからである。



そこで、会員数を聞いてみた。
一人は2,500人といい、もう一人は2,000人という。
まあそんなところだろう。
施設のキャパからすると、もう少し会員を増やしたいところだろう。
プールは付属していないが(その代わり岩盤浴がウリ)、都心なので維持費は相当高いはず。

私も、施設の能力と会員数を比較すれば、もう少し余裕はあると思う。
しかし、同じ2,000人台の会員数といっても、都心型と郊外型は全く事情が異なる。
都心型は夜間に利用客が集中することである。



このクラブに入ろうという気になれない決定的な理由は、風呂場にある。
まずローッカールームが狭い。ロッカーそのものもそうだが、着替える場所も極端に狭い。

さらに、浴槽がない。これは会社帰りを考えると、シャワーさえあれば無くても良いと思う。
問題はそのシャワーである。
これも狭いのであるが、数が11ブースしかない。
これはどう考えても、少なすぎる。
運動が終わった後、列を作って順番待ちをしている光景が目に浮かぶ。
多分気の短い私には、とても耐えられないだろう。



アンケートを覗き込むスタッフに、このことが私が入会する気になれない最大の理由なんですよと正直に伝えた。



シャワールームで列を作るという話は一度も聞いていないという。
ソリャそうだろう、スタッフは女性だ。
でも、男性スタッフに聞いてみますとのこと。
本当にそのようなクレームはないのだろうか。



マシーンルームでは、順番待ちということはありませんという。
それは、マシーンの数からして、よく理解できる。



さらに、実はこのクラブの会員は女性がほとんどなんですよという。
ウ~ン、なかなか上手い。
こちらの弱点を上手く突いてくる。
「そーか、女性が多いのかァ」。気持ちがグラつく。


ウチの会社にも、このくらい粘り腰のセールストークが出来る営業がほしいと思うくらいだ。
......to be continued.

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