2007年8月28日火曜日

初めての人居ますか?(その8)

・・・・・っということで、今のクラブでは、クラスごとにレベルを統一する基準を作ったものの、今では上手く機能していない。
超人気インストラクターのKチャンや、K嬢のクラスではもう好き勝手放題といえる。
特に、Kチャンは本来礼儀正しい好青年なのだが、最近のレッスン中の会員とのやり取りには目に余るものがある。

受ける方の会員側としての意見だが、この辺の問題を上手く処理をしているインストラクターがいる。
例えば、中級レベルを2ブロックで構成するとして、この条件だけはきっちり守ることとする。
この条件の中で、中級よりチョッと上の目標を設定する。
その目標に向かって、1ヶ月でその目標に達するようにレッスンを計画するというものである。
最初の回から、そのレベルを展開するのではなく、様子を見ながら徐々に上げていくようにする。
1ヶ月で、4回から5回チャンスがあるのだから、最初は難しいと感じても、出来るようになるものである。
会員にとっても、これは受けやすい。
毎回違うパターンだと、出来ないと凹むものだが、次回も同じパターンなら、今回多少出来なくても挽回のチャンスがあると考えられる。
インストラクターにとっても、毎回コレオグラフィー考える手間が省けるので楽なはずである。
途中参加したりして、結局その月の目標に到達できない会員がいても、翌月からはまた最初から始められるので、続けやすい。
このやり方はオススメである。
ただし、上級クラスではこのやり方は通用しないであろうが。

・・・・・っで、もう一度「初心者から上級者まで各レベルのクラス分けがあるが、それが現実として上手く機能しているか」である。
私の結論は、「難しい」だ。
「ナ~ンダこんなに長々と書いて、そんな結論かよ!ガッカリだぜー」・・・・・っという声が聞こえる。

やっぱりこのテーマは、私には無理だった。・・・・・っと正直に言おう。
私の体験したこと、見聞きしたことを元に精一杯書いたのだが。

負け惜しみを言うが、かなりディープなところまで問題提起ができたと思う。
私の体験したことは、2箇所のクラブだけだ。

細かい振り付けまで含めて、きっちりと基準を設けて、クラス分けをしているクラブもあるとのコメントももらった。
ビデオカメラでインストラクターが基準と外れた振り付けをしていないか監視しているという。
それを聞いて、本当にビックリした。
そこまでやるんかィ?というのが正直な感想である。
逆に、そこまでしないと、カオス状態になることを、クラブ側が危惧している証拠なのだろう。
インストラクターの自由裁量 VS クラブの規制っという構図である。

そして、今日もインストラクターから「初めての人居ますか?」・・・・っとの問いが発せられるのである。

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