2007年8月25日土曜日

初めての人居ますか?(その5)

・・・・・っで、何てことない図なのだが、レベルの下の人が上に上がるばかりではなく、レベル上の人が下のクラスに降りて来るのも当たり前ということを示しただけである。

ちなみに、いま通っているフィットネスクラブは、エアロビクスが5段階、ステップ(ベンチ)も5段階クラス分けがされている。

私はついさっき、レベルが上がったのならサッサと上のクラスに上がるのがルールだと書いたばかりだが、それは間違っていた。
それが成り立つのは、皆が上手くなっていく上昇ステージの短い期間だけである。

これと同じ様に、下から上がってきた人に対して、もう少し上手くなってから上がって来いヨと言うのも間違いである。(たまに中級クラスに突如として、全くの初心者が闖入してきて、途中退場もせず平気で最後まで粘るツワモノも居るが・・・・・。)

下から上のクラスに上がるのって、結構勇気が要るんですよね。
最悪、お地蔵さん状態になことも覚悟しなければならないのだから。
そういうチャレンジ精神には敬意を払いましょう。(これは自戒も込めて。)

当たり前だが、上手い人はどのレベルに出ても出来る。
彼らは時間帯やインストラクタの好みで自由にクラスを選ぶ権利がある。
先日など、例の派手なUFOパンツをはいた、いかにも上手そうな会員が、何とビギナークラスに出ていた。
3つレベルを下っての参加だ。
彼女としては、最前列で手本を見せて、親しいインストラクターのサポートをしているつもりだったのだろう。
これらのことについても、何ら文句はありません。
だが、但し書き付である。
その但し書きとは、彼女ら、あるいは彼ら(以下ヤツラという)が大人しくしていてくれれば」との条件である。

ヤツラは大体において、若い女性で、3~4人で徒党を組んでいる。そして、やたら騒がしい。
ウエアの着こなしも派手で、ダラシナイ印象を受ける。

マア、今の若い連中はこんなもんだろう。
なにも、目くじら立てることもない。我慢ガマン。
しかし、問題なのは、ヤツラがインストラクターをけしかけることである。

もともと上手いのが下のレベルに参加しているのだから、周りはヤツラよりヘタなのは当たり前だろーが。
こんなことは常識である。
ヤツラもそんなこと知っている。
知ったうえで、もっと難しい動きをインストラクターにけしかけるのである。それを面白がっているのである。
そんな挑発に乗るインストラクターは居ないと思うであろう。
でも、居るのです。

インストラクターのA嬢は、もともと回ったり飛び跳ねたりするのが得意である。
以前、彼女はレベル3(中級)のステップクラスを受け持っていた。
だが、回が進むに連れ、どう見てもレベル4の内容に変化していった。
もちろん、彼女の周りはヤツラに取り囲まれていた。
これには、さすがに会員からクラブ側に、文句が出た。
・・・・・っで、どうなったか。
何とクラスそのものが、レベル4の看板に架け替えたのである。
もちろん、私らヘタクソ組はそのクラスを去っていった。
......to be continued.

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