2007年7月31日火曜日

最悪の会員(その2)

私が他人から見て「変な人間」と写ることは全く予想外だったが、最近さらにそれを裏付けるような出来事があった。
それは自分は結構目立つ人間じゃないかということだ。

フィットネスクラブでは、なるべく自分の気配を消して、目立たないように振舞っているつもりだ。
他人を観察(ヒューマンウォッチングともいう)を楽しむには、目立った存在であることは不都合だ。
私の性格としても、他人との濃いつながりを避ける傾向にある。

しかし、先日駅前で女性から挨拶されてしまった。
こういっちゃナンだが、この歳で若い女性から挨拶されることは皆無である。
目の悪い私は、しばらく分からなかったのだが、ようやくスタッフの一人であることに気付いた。
「先ほど、奥さんとお嬢さんが一緒に通りましたよっ」とのこと。
エ!?カミサンのことも知っているのか。
前回も書いたとおり、カミサンは私と一緒にいることを極力避けているのに。

またある日、初めてのスタジオプログラムに出たときのこと、インストラクターから「初めてですねっ」といわれた。
「でも、よく(別のクラスに)参加されているから、(動きについてくることは)問題ないですよ」っとのこと。
なんで、初めてなのに私のことを知っているんじゃ?

またまたある日、久しぶりにプログラムに出たら、「久しぶりですね。前回は奥様が参加されていましたよ。」っと言われた。

さらに、これこそ久しぶり(前回もウィークデーにサボって参加したのだから、かれこれ半年ぶり)に参加したにも拘らず、インストラクターは私のことを覚えていた。

ゲゲゲゲッ!!オレって目立つのか?
なんで目立つのか?
ヤッパリ自分のどこかがヘンなのだ。
歩くときの手の動きがヘンな以外に、まだ自分が気付いていない、変なところがあるのかも知れない。
だから、皆に覚えられてしまうのだ。スタジオでもなるべく後ろの方の目立たないところで、やっているにも関らずだ。

一番困る理由は、このブログをスタッフが読んでいることだ。
これだけはマズイ。

だが、それは大丈夫だ。何しろカウンターを見る限り、ほとんど読まれていないのは確かなことだから。
まあ安心してよいだろう。

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ