2007年7月6日金曜日

第四の主役(1)

昨日は夕方のエアロビクスに出たあと、もう一つのエアロビクスに出ることにした。
何しろ、どちらのインストラクターも私のお気に入りだから。
1時間半ほど時間が空くので、いつもはどちらか一方しか出ないが、今月でこのフィットネスクラブを脱会するので、頑張って参加することにした。
その間は、マシーンジムで時間をつぶすことにした。

......っで、いつ気が付くかと1ヶ月以上も前から観察していたことがある。
それは、トレーニングマシーンのレッグプレス(例の座ったまま足の筋肉強化する機械のこと)が、油切れでギーギー音が出ることだ。
明らかに、ワイヤー用プーリ部分のグリスが消耗していることは分かる。
そうだったら、すぐ指摘すればいいじゃないかと思われるだろうが、そこはジイサンだ。
いつ気が付くか、様子を見ていたのだ。

だが、会員もクラブ側も気が付かない。気が付かないじゃなくて、誰も指摘しないのだ。
シットアップする毎に、ギーギー大きな音を立てるので、気が付かないわけがない。

以前のクラブでは、私は結構ウルサく指摘する方だった。
よく壊れるのは、マシーンに付いているイヤホンだ。
何度、調子が変だと教えてやったことか。
ステップマシーンのバネの部分は、汗がかかるので錆びやすい。
そんなことはアタリマエだ。
だが、以前のクラブでも、ステップが動かなくなるまで直そうとしない。
だから、これはクラブごとの問題ではなく、共通の問題だ。
大げさに言えば、日本人全体の問題だ。
もう私の言いたいのはお分かりと思うが、例のジェットコースターの死亡事故と原因は同根だ。

機械からおかしな音がするというのは、命に関ることなのだ。
トレーニングマシーンで命の問題というのは大げさすぎるだろうが。

......っで、ついに私は指摘しましたよ。
だれに?
いつもトレーニングルームで突っ立ている、アルバイトの兄ちゃんにですよ。
今回の話題、第四の主役とは、このアルバイトの兄ちゃん達のこと。
......to be continued.

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