2007年7月5日木曜日

選曲について(2)

ときにはBack Street Boysとか、*NSYNCとか、Britney Spears とか聞き覚えのある曲が流れてくると、うれしくなって、それまでダラダラ動いていたのが、急に元気になったりする。
音楽が運動に及ぼす効果って、侮れないものだなぁなんて、急に真面目なことを考えたりする。
驚いたのは、George Michaelのメドレーなんか流れることがある。
こんどは、懐かしくて運動そっちのけで聞いてしまうこともある。
この前、インストラクターのI嬢は、コテコテの日本の曲を使っていたが、これもチャレンジングで面白い。

そこで、不思議に思うのだが、インストラクター達は自分の好みで選曲しているのだろうか?
それとも、マニュアルがあって、あらかじめ決まったセット中から選択するのだろうか?
どうしてそんなことを思うかというと、案外曲の傾向が皆似ているのだ。
こちらとしては、自分の好きな曲を繋げて作っていると信じたいところだが。
忙しくてそんな暇はないのだろうか。
いつまでも同じ曲を使うインストラクターもいる。

以前ドイツ人インストラクターの事を書いたが、彼女は日本人インストラクター達とは全く違った選曲だった。

そこで、この手のCDはレコード店ではなく、スポーツ店で売っているのではないかとハタと気が付いた。
調べてみると、やっぱりスポーツ店で見付かった。(Oshman'sだったが。)
試聴も出来るようになっている。
だが、外国製の聞いたこともないような曲ばかりだ。
日本人インストラクターが好むような曲は全く見当たらない。
いったいどこでみんな揃えているのだろう??
不思議だ。
是非知りたい。

一つだけ、インストラクターの好みで選んでいるとが分かるパートがある。
それは、整理体操(クールダウン?)で使う曲だ。
スローテンポなバラードが多い。
こればかりは、自分の好みがモロに出てくる。
こちらとしても、インストラクターの趣味の傾向が判断できる。

一度、とてもよいハワイアンの曲を使うインストラクターがいたので、この曲は誰が歌っているのか聞いたことがある。
Kealii ReichelのKa Nohona Pili Kaiだとのこと。
いいハワイアンですねと言うと、原曲は日本の「ナダソウソウ」というとの説明だった。
え?!ナダソウソウ???
うかつなことに、私はその曲名を知らなかった。
あとから「涙そうそう」と書くことをようやく知った次第だ。
原曲は超有名な曲らしいが、ハワイアンバージョンはオリジナルに負けていないと思う。

まあ、こんなことを考えながら、参加している会員は少ないかもしれないが、是非インストラクターの皆さんには、選曲にも気合を入れて欲しいものだ。

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