2007年7月7日土曜日

第四の主役(2)

......っで、アルバイトの兄ちゃん達だ。
兄ちゃんばかりじゃなくて姉ちゃんもいるが。
ちょっと呼び名が下品なので、アシスタントと勝手に呼ぶことにする。

以前のフィットネスクラブより今のクラブの方が断然、教育が行き届いている。
ジムエリアに入るとすぐ元気に挨拶してくる。
出るときも「ありがとうございました~」っととても元気だ。
もっとも、すぐ引き返してくるときなども、同じ儀式が執り行われるので、ちょっと煩雑だ。
でも、挨拶をされるのはとても気持ちの良いことなので、めげずに続けて欲しい。

彼らの中にも上下関係があるらしく、トップはスタジオプログラムや、個人トレーニングも担当している者もいる。
そういう連中は、クラブ側と正式契約して、固定給なのだろうと勝手に想像している。
彼らはスタッフと呼んでよいだろう。
ここでアシスタントというのは、アルバイトと定義する。
要するに時間給だ。

資格としては誰でも良いというわけにはいかないだろう。
まず、スポーツマンでなければならない。
その証拠に、見るからに皆運動神経がよさそうだ。
......っで、彼らはいくらくらいの給料を貰っているのだろうと、インターネットで当たってみた。

全く驚いた。
驚いたのは、給料ではなく、求人数がとても多いのだ。
勝手にスタッフとか呼んでいたが、フロントスタッフ、インストラクター・アシスタントスタッフ、トレーナー 、フィットネススペシャリストなど、バラエティー豊かだ。中にはマネージャー候補なんていうのもある。
フ~ン、このフィットネスクラブというのは一大産業だったのだ。
そりゃそうだな、自宅から自転車で通える距離で、ザッと数えても6~7軒はある。
それだけ、求人数が多いのだ。
アタリマエか。
世の中、分かったつもりでいた自分が恥ずかしい。

ちょっと道から外れたが、募集している時給は850円~1,200円/時くらいだ。
まあ、妥当なところだろう。

さて、ここからが本題だ。
彼らはいつもヒマそうだ。
どうみてもヒマそうだ。
誰もヒマを持て余しているようだ。
「小人閑居して不善を成す」だ。
今のクラブではあまり見かけないが、以前のクラブでは、良く見かけた。
ヒマなので、ナンパに精を出す輩がいるのだ。
こういう連中は、最初からナンパの方が主目的じゃないかと疑っとるのだが。

.....オット字数超過だ。
.......to be continued.

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