2007年7月16日月曜日

冤罪事件

昨日は台風4号が最接近だったので、朝から大雨。
こんな日は、朝からのジョグクラスは参加者が少ないだろうと、誰でも思うはずだ。
風も強いので、傘を差して自転車に乗っていくのも不可能だ。
だが、こんな日にもインストラクターはクラブに来なくちゃならない。
正直、参加してあげなければ気の毒だと思う。

・・・・・っで、自家用車に乗って行きました。
300円の駐車料金がかかるがシカタない。
残念ながら、クラブの地下駐車場は満車。
もともと7台分くらいのキャパしかない。
そこで、本来なら諦めて帰るところを、ちょっと離れた専用駐車場に置きました。
クラブまで歩く間、傘を差していても結構濡れた。

・・・・・っでクラスは?予想に反して、9名もの参加者数!!
いつもより、断然多い。
みんな思うことは同じ。参加してあげなければ、インストラクターが気の毒だ。
心優しいね~。

・・・・・っで、インストラクターと立ち話したら、同じことを思っていた。
たぶん参加者数は少ないだろうなって。
でも、朝から人が多いので、驚いたって。
この後も別のクラスがあるのですかと聞くと、やはり同系列のクラブに午後のクラスを持っているとのこと。
そこは、駅から7分とうたっているが、実際は15分も掛かる所にある。
この台風の中を!!・・・・・っという立ち話であった。

・・・・・っで、終わったあといつものようにシャワーを浴びて、車に乗って帰る途中、クラブ近くの交差点に差し掛かったところ、女性が前を横断していた。
ひょっとして件(くだん)のインストラクターかも知れないなと思ったが、金髪色が強いように思われた。
いつもは視力がとても悪いので、絶対に分からないのであるが、車を運転していたので、当然メガネをかけていた。
それも、度付きのサングラスだ。
横を通過しながら顔を見ると、やはり件のインストラクター嬢だ。
停車してそちら側のウインドウを下ろして、声をかけようとしたそのとき、彼女は何ともいえない表情をした。
警戒、軽蔑、不愉快、迷惑・・・・その全てが混ざったような表情を浮かべた。
慌てて、サングラスを外し、「送っていってあげましょうか?」っと声をかけた。
すぐに、私であることに気付いたようだが、反射的に「いえ結構です!!」との返事。
そうだろうな、もう雨も小降りになっているし、駅まで7分あるが、途中でランチでも食べたいだろうから、送っていってもらっても迷惑だろうなァ・・・・っと、とっさに思っただけでも、断る理由はいくらでも思いつく。
そもそも、他人の車に乗り込むって方がオカシイ。
いくら生徒だからといって、私のことに関しては全く未知なのだから。
怪しいジジイくらいに思われていてもオカシくない。

・・・・・っとまあ、事実の経過は以上の通りであった。オシマイ。

・・・・っでも、引っかかりませんか?
プレイバックしてみると。
伏線として立ち話があるのですよね。
「終わったあと、台風の中、遠い場所にある別のクラブまで歩かなければならない。」という客観的な事実が彼女にはある。
スケベジジイはその事情を知っていた。
彼女がクラブから出てくるところを待ち伏せていた。断られないだろうという確信の下に。
そして、偶然を装って、彼女に声をかけた。

ウ~ン。これはマズイ。とてもマズイ。そう思われるのはとてもマズイ。
立ち話さえなければ、偶然の可能性が高いと解釈される。
しかし、立ち話の内容はいかにも、その後の犯行を動機付けするだけの説得力がある。
しかも、被告は被害者の情報を得るために、意図的に立ち話の内容まで誘導したとも考えられる。

ウ~ン。これはマズイ。とてもマズイ。有罪判決が出る可能性が高い。
私は叫びたい。「私は無実だ!!絶対に無実だ!!」「まったく偶然だったのだ!!」っと。

まあ、大げさに書いたが、彼女に(少しでも)そう思われること自体、とても困る。

今日からしばらく中国旅行。
なので、このブログもその間は、お休み。
(頼まれてもいないのに)毎日ブログを更新するって、結構強迫観念に囚われるのですよね。
正直、ホッとしている。

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