2017年3月30日木曜日

ひと昔前のエアロビクス

・・・・・・・っということで、今回入会したフィットネスクラブのスタジオプログラムは充実しているといえるでしょう。

エアロビクス、ヨガ、筋コン系、ダンス系、格闘系、中華系、リラックス系・・・・・

ホント多種多様。

だれでも体の健康に興味ある人なら、必ずどれかのクラスが当てはまるように出来ています。

日本にフィットネスクラブが出来てからどれくらいの年数が経ったか知りませんが、その時々の流行を取り入れながらそれなりの進化を遂げたのでしょうね。

そうは言っても毎回必ず出たいというクラスはほんの数えるほどです。

もう少し若くて、運動神経がよければその数も増えるんでしょうがね。(T_T)

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以前に入会していたあるクラブは逆に簡単すぎて、参加するクラスが殆どありませんでした。

そんな中、ひとつだけは毎週楽しみにしていたクラスがありました。

それは初心者向けのエアロビクスでしたが、なんといっても担当するインストラクターが面白かった。

ベテランでしたが、その話術というか、リードがなかなか巧妙で、このインストラクターだったら追っかけたいと思うくらい。

出し物は一昔前のエアロビクス。

振り付けは単純でしたが、目一杯汗をかけました。

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いま、こういう、いかにも有酸素運動のエアロビクスがなくなってしまいましたね。

時代のニーズから外れていって淘汰されちゃったのでしょう。

今は、動きの複雑さを求めるチョコマカ系のエアロビクスばかりが人気のようですが、原点に帰って一昔前のエアロビクスも見直されて良いように感じます。

ポイントはリードの仕方でしょう。

今は、ウィットの利いた冗談ひとつも言えないインストラクターが増えているように思われます。

もし、インストラクターがサービス業だとしたら、それは大きな欠点じゃないでしょうか。

インストラクター養成でどんな教育がなされているか、知る由もありませんが、技術面ばかりでなく、参加者を楽しませるサービス業としての基礎をもっと充実させなければならんような気がしてなりません。





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