2012年7月23日月曜日

2回目の突撃

・・・・・・・っということで、昨日は別のベーシックステップに出た。








スタジオ入り口に立つ男性インストラクターに、恐る恐る聞いてみた。







「アノォ~~~このクラス難しいですか??」・・・って。







ぼくに一瞥をくれると、「難しいです。」・・・っと素っ気ない返事。







前回と同じ質問をする。







即ち、「今日の振り付けは何回目ですか」、「どのくらいのローテーションで変えるんですか?」







それに対する答えは、2ブロックのうち一つを毎回変えるやり方とのこと。







これは初中級で、下から3番目の難度であるが、中級レベルに限りなく近いと説明される。







んんん~~~ぼくにはちとハードル高いかなァ~~(°д°;)







そういう表情が顔に出たんでしょうね。







「この下の初心者クラスがありますから、そちらから出てみたらどうですか?」







・・・っと説得される。







でもなぁ~~、せっかく来たのにこのまま引き返すのも癪だなぁ~~







このクラブ、いったいどこまでレベル高いんじゃろう?







このままだったら、ぼくの出るステップクラスがないってぇことになるなァ~~







またそんな弱気な考えが表情に出たらしく、







「ねっ!そうしなさい。そちらでダイジョーブだったら参加すればいいじゃないですか。」







・・・っと、ドアを閉めようとする。







・・・・・・







そんなにヘタにみえるかなぁ~、ぼくって・・・。







まあ、頭髪は薄いし、腹は出ているし、腰は曲がっているし、若く見えるとはいえ、なんたって60歳のジジイですもんね。







閉まりかけたドアを手で押さえ、台を持ってスタジオ内に入りましたよ。







もう殆ど空きスペースがない。







シャーないので、最前列の鏡にくっ付きそうな場所に台を置く。







顔を90度曲げないとインストラクターが見えない席。







センターに位置取りした黒シャツのオッサンが、高速で足捌きを再現している。







こういうヤツいるでしょ?







大人しく待っていりゃいいものを、これ見よがしに難しいステップを練習するヤツ。







・・・・・・







でも、今回はそれを見て、ぼくはビビっちゃいましたよ。







端っことはいえ、最前列でまたお地蔵さんかよぉ~~~(/TДT)/







・・・・・・







っで、始まりました。







やたらぼくの動きを見るインストラクターの視線を感じる。







・・・・・・







・・・・・・







なぁ~~~んだ、簡単とはいえないが、ゼンゼン楽勝じゃんかぁ~~~







確かに初中級じゃなくて、中級だなぁ~コリャ。







みんな2回目の振り付けなのに、間違っている連中多いじゃん。







黒シャツのオッサンも大したことねぇ~じゃん。







2回もやリャ十分だな。







・・・・・・







意気揚々とスタジオを後にするぼくに向かってインストラクターが言いました。







「お上手なんでビックリしました」だとサ。







「オウ! また出るからヨロシクなっ!」







・・・・・・







後からヨォ~~~ック考えると、







「見掛けによらず」ってぇのが頭に付くことに気付いたのでありました。











(/_;)/~~







































・・・・・・お気づきと思いますが、かなりフィクションを含んでおります。m(_ _ )m

2 件のコメント:

ханяма さんのコメント...

センターポジ━━(´∀`;)━━!!!!
時々いはりますよね・・・ビビらすお方・・・。
わたしはいつも空いてるとこで
ひっそり始めて、実は超上手い方、
が好みです☆(何の話や!)

FirstLight さんのコメント...

空いてるとこでひっそり始めて,・・・っというところまでは、私そのものですが、実は超上手いというところで完全に外れてしまいます。

ザンネン(>o<")

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