2012年7月27日金曜日

柔道は道でありJuDOはスポーツである

・・・・・・・っということで、だから嫌なんだよなぁ~~柔道の試合を見るのって。




オリムピックの種目の中で、日本発祥の競技って柔道だけですよね。



今回もたぶんどこかのアホが言っているんじゃないかと思うけれど、



「金以外はメダルじゃない」・・・なんて無神経なことを。



そういう心ない言葉が選手たちに余計なプレッシャーを与えていることに気付かない。



そういうプレッシャーはマイナス要素であること以外のなにものでもない。



柔道に限らないけれど、「オリムピックは出ることに意義がある」んです。



誰が見たって日本の柔道は世界一なんです。



その激戦区の日本で戦ってオリムピックの出場権を勝ち取ったこと自体がスゴイんです。



だからオリムピックでの戦いは「おまけ」なのです。



思う存分戦えばいいんです。



オリムピックにかかわらず、勝負事は戦ってみなきゃ分からない。



強い者が必ず勝つ訳じゃないんです。



さっきモンゴルの選手が、残り15秒で英国の選手に逆転負けを喫していた。



明らかにモンゴルの選手のほうが強かったのは素人にだって分かる。



・・・・・・



7時のNHKニュースで柔道の中継を延々と流していた。



もっと重要なニュースが他にあるじゃないかと感じたのはぼくだけじゃないでしょ?



その中継は日本の女子選手が北朝鮮に1回戦で負ける過程を放送する結果になった。



あまりにも期待しすぎでしょ?



あまりにも選手が可哀想でしょ?



これからもそういう過大な期待が選手を押しつぶす光景を見ることになると予言します。



北島も、なでしこも、室伏も、太田(フェンシング)も・・・



・・・・・・



スポーツですから負けても死ぬ訳じゃない。



4年後の次に勝ちゃいいんです。



負けた選手をボロクソに言う資格なんて、ぼくらにはないんです。



・・・・・・



今回のオリムピックには、もう一つ困った要素があるんですね。



それはオリムピックで勝つことが、震災で落ち込んだ日本人の気持ちを勇気付けるという勝手な理屈なんです。



震災復興とオリムピックとはなんら関連がないことくらい、冷静になれば分かることでしょう?



ホント、困った理屈です。



こういう的外れな期待が、選手たちに余計なプレッシャーを与えるんです。



・・・・・・



だからぼくは柔道の試合を見るのがイヤなんです。(  ̄っ ̄)



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