・・・・・・っということで、本日昼間のステップクラス。
若い元気のいい女性インストラクター。
仮装はしていないが、白と赤のウェアで決めている。
担当のインストラクターかと思い挨拶するが、今日だけの代行とのこと。
ざっと見渡すと、平均年齢きわめて高し。
若い女性は一人もいない。(インストラクターだけね。)
やっぱり、ミエか・・・。
昼間からでも、エアロビクスに参加するなんて沽券にかかわるかぁ。
・・・・・・・・
面白いインストラクターだった。
常時、喋りっぱなしだ。
自らオシャベリだと自己申告するくらい、お喋りだった。
お喋りということは、「沈黙が嫌い」だということの証だ。
それに比べ、本日の参加者のなんと寡黙なことか。
その寡黙さは、平均年齢の高さに由来している。
レッスン中何度も、
「みんな静かなんですね~~」
を繰り返した。
確かに静かだ。
まるで、お通夜のように静かだ。
レッスンのサビの部分で彼女が上げる、イェ~ッ!っという奇声が、
むなしくスタジオに響き渡る。
ぼくは最前列でやっていたが、残念ながら声を発するなんてシャイな性格なので出来ない。
せめて、インストラクターに向かって、生きている証拠に笑顔を見せるくらいだ。
仕舞いには、
「皆さん息をしてくださぁ~~~い」
と、インストラクターの懇願する声が虚ろに響いたのであった。
ヽ(;´Д`)ノ
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