2007年5月22日火曜日

Keep Smiling

.....っでドイツ語だ。
挨拶は出来た。だが、これだけじゃつまらん。
いつまでたってもNa, wie geht's? (元気?)だけでは、その先が続かない。
かといって、ドイツ語会話は無理だ。
.......っで、次は別れの挨拶だ。彼女に教えてもらったのは、「Tschüs!」だ。
あっけないほど簡単だが、ちょっと発音が難しい。
Uの上にポチポチがついたのはオムラートだ。ウとイを同時に発音するのだ。
だから、チュスっと聞こえるが、正確にはチ(ゥィ)スだ。
自慢じゃないが、発音は得意だ。
フランス語のノドチンコを鳴らす「r」の発音なんか、朝飯前だ。
「Tschüs!」はまあ、バイバイってな感じだろう。
「auf wiedersehen」ではないらしい。辞書で調べるとgood-byeだから正しいと思うが、「Tschüs!」は英語の「see yeah!」程度のノリなのだろう。

次に教えてもらったのが、「schönen nacht」。夜に分かれるとき使うから、良い夜を過ごしてね....ってなくらいの意味だろう。
schönenという単語は良くドイツ語では出てくる。
「Schönen Wochenende」は、良い週末を...っだ。

一番苦労したのが、「Heute war das Wetter wirklich schön!」だ。
たんに、Today the weather was really beautiful.....っという意味だ。
これはなかなか覚えられなかった。
一生懸命練習していると、また娘に聞きつけられて、どういう意味かというので教えると、バッカだな~。女性を口説こうというのに、今日は天気が良かったねでは、何と間抜けなんだと言われてしまった。ごもっともです。娘にゃかなわん。

概してガイジンは耳が良い。レッスンが終わって引き上げるとき、あいにく彼女が別の会員に引き止められて話し込んでいたりしても、「Schönen Wochenende」っと遠くから声を掛けても、You too!っと、すぐに反応する。

どうしてガイジンはこんなに耳が良いのだろう。通常の英会話でも、日本語よりはるかに早口だ。
日本語より子音が多いので、日本人の耳にはとても聞き取れないちょっとした違いでもすぐに聞き分ける。まあ、馴れなんだろうが、リスニングは日本人には苦手科目だ。

あ~また、語学の話になってしまった。ここはフィットネスのブログだった。
え~っと、フィットネスですね。
そうそう、日本人は無表情だ。これはガイジンにとってかなり辛いものがあるらしい。
皆さんも心当たりがあると思うが、エアロビクスをしている最中は無表情でしょう?
ドイツ人インストラクターの彼女も、それが気になって仕方ないらしい。
だから、しょっちゅう「元気?」っと声を掛けていた。彼女のレッスンを楽しんでくれているのか、分からないのだ。
尤も、「元気?」っと声を掛けても反応は全く返ってこないのだが。

私はその辺のことをよく心得ているので、できるだけ楽しそうな顔をしてやっていた。
やはり伝わったらしく、レッスン後にツカツカと寄ってきて、あなたは楽しんでくれていることが分かって、本当にうれしいというのだ。
皆さん、体を動かすってぇことは楽しいに決まっているのだから、もう少し楽しそうにやってね。
逆にアメリカ人はギャーギャー騒ぎ過ぎでうるさいのだが。
....to be continued.
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