2007年5月17日木曜日

ドイツ語会話

......っという訳で、彼女の気を引こうとして涙ぐましい(?)努力をしているジイサン....って、滑稽ですな。
その点、女性だと抵抗がずっと少ない。余計なこと考えないから。
...ン?余計なことって?....「下心」ですヨ。

カミサンは前にも書いたがスラリとした長身で、ガイジンにも体型的には何ら遜色ない。
しかも、根がノー天気なものだから、ガイジンと話すことに全く抵抗がない。
自分のダンナが涙ぐましい努力をしているのに、いとも簡単にお友達になってしまった。
しかも、こちらが苦労して聞き出す内容よりずっと中身の濃い話題を仕入れてくる。
クヤシーイ。

例えば、今の父親は本当の父親ではないとか。
聞くところによると、彼女の母親は自分の父親と離婚して、再婚したのだとのこと。
英語で義父のことをStepfatherというんだよ、....っと逆にカミサンから教えられてしまう始末だ。
ウ~ン、クヤシーイ。

そこで、私は更なる次の手を考えた。
それは、英語は諦めて、ドイツ語を話すのだ。
これなら、目立つ。彼女の気を引くこと請け合いだ。我ながら、すばらしい作戦だ。

......っだが、ドイツ語で知っていることは、昔TVで観た「コンバット」で覚えたドイツ語くらいだ。
Schnell!! Schnell!! これはドイツ軍の捕虜にカービー上等兵が機関銃を突きつけていう言葉だ。「急げ!急げ!」っという意味のはずだ。
Hände oben!! これは「手を上げろ!!」
achtung! 「注意しろ!」
Amerikana!Amerikana! 「アメリカ軍だ!アメリカ軍だ!」っとドイツ軍が叫ぶと、だいたいこのあと機関銃の撃ち合いになる。
ウ~ン、どれも使えない。
ドイツ人の彼女と戦争をするのならまだしも、フィットネスでは使えない。

あと知っているドイツ語というと、Ich liebe Dich.くらいしかない。
これを突然彼女に言うのはちょっと気が引ける。
ヘタをすると、ホッペタを引っ叩かれるかも知れない。
......to be continued.
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