2007年5月11日金曜日

シンガポール

セントーサ島のロープウェイ


ちょっとの間シンガポールに遊びに行ってきたので間が開きました。
連休明けだからなのか、行き帰りともフライトは1/3程度の搭乗率。
いまシンガポールはバブル気味で、ホテルを確保するだけでも大苦労。しかも料金が以前と較べ、だいたい1.5倍程値上がりしている感じ。
物価も軒並み上がっている。昔はシンガポールというと買い物天国でオーチャードロードは日本人で溢れかえっていたものだが、いまは中国系がほとんどだ。
オフィス、マンションは建築ラッシュだが、それでも需要に追い付かず、投機目的も絡んで家賃がどんどん上昇しているそうだ。これでも1987年のときの物価に較べ、まだ80%程度とのこと。今回はそれを確実に超えるだろうと、新聞に書いてあった由。

国際競争力がアメリカに次いで世界第2位と今日のTVで言っていた。日本は中国にも抜かれ、確か32位だったかな?
もっとも、そんな順位はアテにはならない。どんな指数を使うかによって順位なんかいくらでも変わるものだ。
面白いと思ったのは英語力が指数に使われていたことだ。交渉力は英語力を抜きには考えられない。その点、日本人は不利にならざるをえない。
まだまだ、外国人相手に高い授業料を払いながら頑張っている企業って多いんでしょうね。今回の旅行で、シンガポールから撤退する日本企業の話しを聞いたが、残念でならない。シンガポールでは、今後2010年まで景気上昇が続くといっていたから。

さて、フィットネスとだいぶ話題がそれてしまったが、この辺に住む外国人の会員は割合、インテリが多いように思われる。
たまたま隣り合わせのロッカーになったガイジンのときは、ワザとではなかったがロッカーの扉を閉めるときに、丁度かがんでいた彼の頭をかなり強くヒットしたことがある。
幸い、屈強のガイジンではなかったので助かった。時たま、やたら体格のいいガイジンの会員を見かけるので、そんなヤツだったら危ないところだ。
まあ、それを機会に話しかけたところ、イギリスから来ている人だった。職業までは話題が行かなかったが、半年づつロンドンと東京で暮らしているとのこと。それも12年間続いているそうだから、日本語はペラペラとのこと。
でも、こちらは無理をして下手な英語で会話を続けた。
こういう努力(?)は英会話の上達には必要だと思う。
ただ、私の場合、ガイジンと話すチャンスが殆ど無い。だから、いつまでも片言の英語だ。
それでも、今回のような海外旅行では、あまり心配はない。

とにかく、考える前に口に出すことだ。
日本人は英語が苦手と思っている人が多いが、これは気のせいだ。外国で変な日本語で話しかけられた経験がある人も多いと思うが、彼らはコンニチワ~、アリガトゴザイマスの2つの単語を知っているだけで、日本語がしゃべれると思っている。それも、かなり本気でそう思っている。それに比べたら、どんな日本人でも彼らより、何百倍も英単語を知っているはずだ。だから、恥ずかしがることはナ~ンニモない。

写真はシンガポールの名前が入ったスターバックスのタンブラーとマグカップ。
カミサンによると、ご当地名のスターバックスタンブラー収集が静かなブームだそうだ。
........to be continued.

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