2007年5月23日水曜日

お気に入り

...っということで、ドイツ人インストラクターのことばかり書いてきたが、私のお気に入りだったからだ。

フィットネスクラブに通い続ける理由は色々あると思うが、私の場合、何といってもインストラクターだ。
同じスタジオプログラムでも、ウマが合うインストラクターか合わないインストラクターは結構大きな問題だ。
皆さんも同じじゃないだろうか。

最初のうちは、マシーンを使って減量や、筋肉を鍛えたりするのだが、私のような飽きっぽい人種は、最終的にスタジオプログラムがメインになってくる。
スタジオプログラムも、自分に合うかどうかは、動きやリズムに付いて行けるかどうかで分かれてくる。
ヨガが人気で、体に良いことは分かりきっているのだが、何せ体が硬すぎるので、ナントカのポーズなどとても出来ない。だから、ついつい足が向かなくなる。

この前、勇気をふりしぼってHip-Hopのクラスに出てみたのだが、ジイサンにはとても無理だと思い知らされた。特に体の硬いジイサンが、体をヒクヒクさせている光景は、とても正視に耐えないはずだ。
悲惨なもんだ。

そうすると、以前のクラブではステップだったのだが、いまのクラブではロクなステップがないので、エアロビクスになってしまう。
その次はどうなるかというと、エアロビクスのクラスの中で、気に入ったインストラクターに偏ることになる。
結果として、いつも出るクラスは決まった曜日になる。
クラブ側はせっかく色々なクラスを用意しているのに、会員はその内のほんの一部しか参加しないことになる。考えるとモッタイナイ話だ

気に入ったインストラクターの人数が多ければ多いほど、その会員にとってより幸せなことになる。反対に、少なければ会員はそのクラブを止めていく大きな原因になる。
クラブ側はその辺の事情にもう少し敏感であるべきだ。
せっかく気に入ったインストラクターが、クビになってしまうことは何度も経験した。
実を言うと、私にとって今がそのような状態なのだ。
4月からプログラムが変わったのだが、どれもツマランのだ。
また、前のクラブに戻ろうかと、かなり本気で考えている。
お気に入りの(美人)ドイツ人インストラクターの元へ。

......っと思って、前のクラブのホームページを覗いて、愕然!!
愛しの彼女はもうそのクラブでクラスを持っていないことが分かったのだ!!
要するに、クビになっていたのだ。

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