2007年5月16日水曜日

英会話

.....っで、彼女との英会話だ。
私の英会話能力は中学生程度の単語を並べるところから一歩も出ていない。

実は、アメリカのシアトルに3ヶ月ほど滞在したことがある。その時は日本人と一緒だったので、全く日本語を話せないと言う環境ではなかった。それでも、日本にいるときと比べたら比較にならないほどの英会話のチャンスは豊富だ。

私の生涯で、周りを見たら日本人は私一人という経験は、2週間が最長だ。
その時は、銀行口座開設やら、アパート契約、水道電気、電話まで引いた。
一番困ったのは、電話の契約をするときで、アメリカは多くの電話会社があり、各社数え切れないほどのサービスがある。開設は電話で行うことになる。
私の知っていた電話会社はAT&Tだけで、とにかくシンプルに電話を引きたかったのだが、相手の担当者はマニュアルどおり電話会社名を並べ、色々なサービスをまくし立てる。
最後は相手も相当疲れたらしく、お互い電話口で笑ってしまった。
思うと、あの頃が一番自分の英会話力があった時期なんだろうな。

だが、日本で生活していると、全く英語に接する機会がない。
当然だが、使わないと能力はどんどん落ちてくる。もともと貧相な英語力だから余計だ。

じゃあ、英会話学校に通えよと言われるだろうが、フィットネスクラブの会費だけで汲々としているのが実情だから情けない。
だから、フィットネスクラブで英語を話すインストラクターがいるといいチャンスだ。

今度はどんな話題にしようかなと、毎回楽しみになる。
そうすると、事前に単語などを調べたりして、その日に備えることになる。なんとも涙ぐましいというか、いじらしいというか、自分でも思ってしまう。
その上、せっかく準備していても、話す機会がないこともあるのだ。
やはり彼女に話しかけようとする会員もいて、立ち話に横から割り込むことも出来ない。ウ~ン残念!....っということもしばしばだ。

そこで、なるべく他人より自分の存在をアピールして、彼女から私に話しかけるように持っていく努力をした。
一番効果があるのは、彼女を褒めることだ。
ちょっと新しいウェアを着てきたときなんか、Hi, you loook nice today.なんと言うだけで、彼女は大喜びだ。

彼女も言っていたが、日本人はシャイだ。特に男性はシャイだ。特に美人なんだから、ガイジンなら放っておかないというのが世界的常識だ。
それが殆どない日本人男性は、彼女にとって非常に不可解らしい。
....to be continued.

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