2007年4月24日火曜日

うちのクラブ

いまのフィットネスクラブは去年11月のオープンから半年が過ぎようとしているが、イマイチ元気がない。
確かに、会員数が伸び悩んでいるのも事実だが、全体的に元気がない。
スポーツクラブで元気がないというのは、コリャ問題だ。
どこが元気がないかと聞かれれば、ここだッと言えないのだが、全体的な雰囲気で元気がないとしか言いようがない。

まず会員に元気がない。
昨日もベーシックウォークというエアロビクスのクラスに出たのだが、12名の参加者は待っている間、皆後ろの方に固まっている。
始まっても、インストラクターの前のスペースは広く空いている。
このクラスに限らず、私の知っている範囲ではどのクラスもこういう感じだ。
「遠慮せずにもっと前に出てきてくださ~い」っと促すことはしょっちゅうだ。
出しゃばりはイヤなのだが、何故かみな遠慮深い。
前のクラブでは、争ってインストラクターの前に殺到していたものだが。

インストラクターも大人しめだ。
何人か元気なインストラクターもいるが、知っている限り二人だけだ。
一人は、放っておいても明るい性格で、周りの雰囲気に影響されない。
要するにノー天気なオネエサンだ。
もう一人は、ここのチーフスタッフの「こそ泥」というあだなのインストラクターだ。
彼の場合、カラ元気だとしても、元気であるべき宿命を背負っている。

スタッフも元気がない。
トレーニングルームにはいると、みなきちんと挨拶はするのだが、声の響きの中に何かしっくり来ないものがある。
何も、馴れ馴れしくしろっと言っている訳ではないが。

チーフマネージャーも元気がない。
割と好青年じゃなかった、好中年という感じで、悪くはないのだが、声が響かない。
押し出しが弱すぎる。
接客に慣れていないというより、向いていない。

やはりこのチーフマネージャーの性格が、このクラブの元気のなさの元凶のようだ。
他のフィットネスクラブを沢山知っているわけではないが、このような雰囲気のクラブは珍しい方だと思う。
この雰囲気が嫌いだというのではないが、本当に不思議だ。

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ