2007年4月14日土曜日

フィットネスの楽しさ(1)

さて、(不愉快な)風呂場シリーズが一段落したところで、本来の(楽しい)フィットネスに話題を戻すことにしよう。

フィットネスクラブに通うようになってから、はや4年目に突入だ。
正直、こんなに続くとは思っていなかった。
フィットネスの楽しさの一つに、減量がある。
入会した当初は、体重が84kgもあって、短期間に73kgまで減量したことはすでに触れた。
みるみる体重が減っていくと、体重計に乗るのが楽しみになる。
だが、私の場合73kgが一つの壁らしく、今は77kgを行ったり来たりの状態だ。
壁を越えられない原因は、単純だ。
ビールを毎日大量に飲むからだ。

フィットネスクラブに入る前は、高血圧、高γGTP、高コレステロールだった。
だが、体重が減るに従い、高血圧を除いて全ての値が、健康値になった。
これだけビールを飲み続けているのに、γGTPが正常値なのは、全く信じ難い。
奇跡だ。
肝臓君よありがとう。

減量に効果があるのは、やはりマシーントレーニングだ。
腹筋が割れる一歩手前まで行くのだが、トレーニングが単調なので飽きてしまう。
一番苦手なのが、ランニングマシーンだ。
20分のメニューなのだが、その20分が我慢できない。
もともと走るのは苦手だ。

そこで、スタジオプログラムについ逃避してしまうのだ。
音楽に合わせて体を動かす方が、一人で黙々と自転車コギコギするより断然楽しい。
美人インストラクターなら、なおさらだ。

最初の頃は、スタジオプログラムに出たあと、マシ-ントレーニングなんぞをする元気があったが、今では、風呂上りの1杯の誘惑に負けて1クラス出たらそれでオシマイだ。
頭の中は、帰りにスーパーに寄り、閉店間近の半額セールでお刺身を買って、それをツマミに一刻も早くビールを飲むことで一杯だ。

これじゃ、旨いビールを飲むためだけにフィットネスクラブに通っているようなもんだ。

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