2007年4月13日金曜日

風呂場の人々(8)

このシリーズも一応今回が最終回。こんなに続くと思わなかった。
8)シャワー
........っということで、湯船に長く浸かることは性格上出来ない。
こういうときに使う「カラスの行水」っていう言葉は、もう死語か?
まさしく、アッというまだ。最近は、シャワーだけで済ますことも多い。

以前通っていたクラブはボタンを押すと一定時間経過後に止まるタイプだ。
シャワーブースが8個あったが、それぞれシャワーの水の勢いにビミョーな差があって、また、止まるまでの時間差があって、自然とどのブースを使うかは、優先順位があった。
今のクラブはレバー式で、こんなに長く出していいのかなと思うくらい時間的な余裕があり、節水に関しては鷹揚だ。

何れにしろ、頭を洗っていて何回も止まる毎にボタンやレバーを操作するのは、誰でもメンドクサイと思っているはずだ。
そこで、お湯が出っぱなしにする裏ワザを進ぜよう。
ボタン式の場合:濡れたタオルでボタンを縛れば、タオルが濡れているので一回交差するだけで緩まない。
レバー式の場合:これも濡れたタオルの端をレバーに一回絡ませ、もう一方の端を下に垂らす。タオルは水を含んでいるので、その重量でレバーが戻るのを防ぐことが出来る。
.......え?そんなこと知っているって?ホントーかい?

まあ、思う存分シャワーを使い、あとはブースの中できれいに体の水分を拭き取り、浴室を出るだけだ。
そこで、床を流れるシャンプーの泡を避けながら歩いていると、横から水しぶきが掛かってくるんですね。
せっかく水分を拭いて、きれいになった体にまた水しぶきが掛かるんですね。
誰だこのヤローっと思って水が飛んでくる方向を見ると、他のブースからなんですね。
ナゼ飛んでくるかというと、シャワーブースのドアを閉めずにシャワーを浴びているヤローがいるんですね。
繰り返すが、せっかく気持ちよくきれいになった体で、サア出ようってえときに、横からキッタネーしぶきが飛んできたら、アンタどう思う?↑
濡れるだけでも気分が悪いのに、シャンプーのカスやら、汗の成分が混じった水しぶきで、せっかく拭いた体が汚されるんだぜ。
何で、ドアを閉めずにシャワーを浴びるんだァ?↑
何のためにドアがついているか分かッとるんかァ?↑
一度、カッとしたので、ドアを閉めさせたことがある。
その時は、不服丸出しの顔をして、閉めるには閉めやがった。

だが、先日注意したときは、今度は全く聞こえないフリで無視を決め込みやがった。

クラブ経営者の皆さん。各シャワーブースに「シャワー時にはドアを閉めましょう」という注意書きをお願いします。
まあ、そんなことで止むとは思わんがな。

アレレ、まだ風呂場シリーズが終わらんぞ。

長くなるが、最後にもう一つ気に入らないことがある。
それは、歩きながらタオルを絞るヤツラだ。
後ろを歩く人のこと考えろよな。
キッタネー絞り汁の上を歩かニャならん人のことも考えてよね。

まあ、こうして汚水を避けながら、ようやく浴室のドアに辿りつくことになる。
どうしても気になるときは、引き返してシャワーで歩く部分の床を十分に洗ってからにすることもある。

まだ、朝一番で風呂場に直行するジジイとか、風呂だけが目的の会員とかの話題はあるが、この辺で一応このシリーズを終えることとする。

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