2007年4月9日月曜日

風呂場の人々(4)

4)マナー無視の見本市
一歩風呂場に足を踏み入れると、そこはマナーに関しては無法地帯だ。
運動して汗をかいたまま体にかけ湯をせずに、湯船に飛び込むなど当たり前。
せめて陰部だけでも洗えよな。
別にそうしたからって、何の効果も期待できないが、フリだけでもするのがエチケットてぇいうもんだろうが。

タオルを湯に漬けないって~のは常識だったはずだよね?
これはもう常識じゃなくなったのかぃ?

湯船の一部はジャグジーだ。
あんまりマッサージ効果があるとは思えんが、まあ流行りだから仕方ないか。
だが、これが案外クセモノだ。
泡で隠れて何してるんか、上からは分からん。

泡の出ている範囲ではないが、いちど一点を見つめながら無我の境地に入っているようなヤツを見かけたことがある。
見ると彼の手は自らの股間に伸びて、○玉をモミモミしておった。
人目もはばからずだ。
もうこうなると、完全な狂人だ。

だから、泡の出ている範囲に長く留まっているヤツを見ると、疑うクセが出来てしまった。
放屁をするやつなんか、ザラだろう。

時々、スタッフが巡回してきて浴槽の湯をサンプルに持っていくが、何を調べているんじゃろか?
アンモニア反応だろうか?
大腸菌の数だろうか?
○○の数をカウントしとるんだろうか?
分からん。
何かの基準があるだろうが、もしアウトだったらどうするんだろうか?
「え~、みなさん、ただいま浴槽の衛生状態が、基準を超えましたので、これから入浴を禁止いたします。大変ご不便をお掛けしますが、浴槽の湯を全部取り替えますので、暫くご辛抱下さい。」....ってなアナウンスするんだろうか?

それともあくまでジェスチャーで、基準を超えても知らんぷりなのだろうか?
そこんとこのマニュアルを是非見たいものだ。

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