2011年3月24日木曜日

ボケ

・・・・・・・っということで、なにがイヤかってボケになるほどイヤなことはない。
自分がボケたと自覚していれば、まだ救いようがあるけれど、
自覚がなくなりゃ他人に迷惑の掛けっぱなし。
本人にとっては幸せなことかも知れないが。
それでも生きなきゃいけないというのは哀しい。
完全にボケながら、生きている意味があるのだろうか。
・・・・・・
なんて、考えたら暗くなってしまうので、考えないことにするのがいちばん。
少なくとも、両親は二人とも80歳を優に超えているのに、殆どボケていない。
ありがたいことである。
ホントーにありがたいことである。
母親は50歳頃から株にハマってしまい、オヤジの退職金を元手に、
何十社もの株を売買するようになってしまった。
儲かったときしか報告しないので、ホントーに儲かっているか不明なのだが、
夫婦で海外旅行にしょっちゅう行っていたので、案外ボロ儲けしているのかも知れない。
母親がボケないのは、株のお陰だということは間違いない。
オヤジは昔から頭のいい人だったので、ボケるかと心配したが、思ったよりボケていない。
・・・・・・
問題は息子である。
明るいうちからビールを浴びるように飲んで、しかも殆ど頭を使わない職業ときているので、
ボケる公算大だ。
いや、自覚していないだけで、既に相当重症のボケ患者かも知れない。
唯一のボケ対策は、エアロビクスだ。
あれは、イイ。
体を動かすだけでなく、頭も使うからだ。
上級クラスともなると、ややこしいコレオグラフィーを、3ブロックも覚えにゃならん。
覚えたことを脳から体の各部に指令を送らにゃならん。
これほどボケ防止に適した運動はない。
だから、インストラクターの皆さんもよく知っておいていただきたい。
足手まといのジジイを冷たい目で見ず、
高齢化社会に貢献しているのだという自覚を持って欲しい。
周りの参加者も、暖かい目でぼくのことを見守って欲しい。
・・・・・・
おっと、もう一つボケ防止に役立つことをしている。


・・・・・・このブログだ。
(^ε^)♪

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