・・・・・・・っということで、なにがイヤかってボケになるほどイヤなことはない。
自分がボケたと自覚していれば、まだ救いようがあるけれど、
自覚がなくなりゃ他人に迷惑の掛けっぱなし。
本人にとっては幸せなことかも知れないが。
それでも生きなきゃいけないというのは哀しい。
完全にボケながら、生きている意味があるのだろうか。
・・・・・・
なんて、考えたら暗くなってしまうので、考えないことにするのがいちばん。
少なくとも、両親は二人とも80歳を優に超えているのに、殆どボケていない。
ありがたいことである。
ホントーにありがたいことである。
母親は50歳頃から株にハマってしまい、オヤジの退職金を元手に、
何十社もの株を売買するようになってしまった。
儲かったときしか報告しないので、ホントーに儲かっているか不明なのだが、
夫婦で海外旅行にしょっちゅう行っていたので、案外ボロ儲けしているのかも知れない。
母親がボケないのは、株のお陰だということは間違いない。
オヤジは昔から頭のいい人だったので、ボケるかと心配したが、思ったよりボケていない。
・・・・・・
問題は息子である。
明るいうちからビールを浴びるように飲んで、しかも殆ど頭を使わない職業ときているので、
ボケる公算大だ。
いや、自覚していないだけで、既に相当重症のボケ患者かも知れない。
唯一のボケ対策は、エアロビクスだ。
あれは、イイ。
体を動かすだけでなく、頭も使うからだ。
上級クラスともなると、ややこしいコレオグラフィーを、3ブロックも覚えにゃならん。
覚えたことを脳から体の各部に指令を送らにゃならん。
これほどボケ防止に適した運動はない。
だから、インストラクターの皆さんもよく知っておいていただきたい。
足手まといのジジイを冷たい目で見ず、
高齢化社会に貢献しているのだという自覚を持って欲しい。
周りの参加者も、暖かい目でぼくのことを見守って欲しい。
・・・・・・
おっと、もう一つボケ防止に役立つことをしている。
・・・・・・このブログだ。
(^ε^)♪
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