2011年3月31日木曜日

ヒップホップ最終日

・・・・・・・っということで、今日はヒップホップの最終日だった。

参加者は・・・・・・

ぼく一人だけだった。

月曜のサルサ君のエアロビクス最終日に引き続き、

マンツーマンのレッスンだった。

ドンだけぇ~~??(もう古すぎて、誰も口に出さない。)

・・・・・・

途中、東日本大震災で中断したものの、フリは全部覚えていた。

今日は、細かいアレンジがあった。

ヒップホップを始めとするダンス系の科目は、

エアロビクスとは違うことを痛感した。

今頃になって、痛感した。

それは、エアロビクスは有酸素系の運動であって、ダンスじゃない。

一方、ダンスは芸術なのだ・・・・・・。

芸術とは、表現なのだ。

最近のエアロビクスはダンスに近くなっていて、その境目がぼやけてきているように見えるが、

あくまでも「エアロビクスは運動=スポーツ」、

「ダンスは自己表現=芸術」なのだ。

こんなシンプルなことにいままで気付かなかった。

・・・・・・

最後に、インストラクターが握手を求めてきた。

ぼくは片手を出したのだけれど、

彼女は両手でぼくの手をギューっと握り締めた。

・・・・・・

この流れで、ぼくは彼女を「ハグ」しようと思ったのだけれど、

次のレッスンを待つ連中が、このスタジオ内の出来事をガラス越しに、注目している。

流石のぼくも、ハグすることを諦めざるを得なかった。

・・・・・・






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