2010年7月26日月曜日

仙人のこと

・・・・・・・っということで、3週間ぶりにK嬢のステップに参加した。

参加者数は9人。

マアマアの参加者数である。

一時期は4人という時もあったので。

結局、地元の参加者であるA嬢(あだ名は未だない)は、参加していなかった。

やはり、先月で諦めてしまったと分かる。

ザンネン。

その結果、地元の参加者はぼく一人になってしまった。

いうまでもなく、今日の9名の参加者の内、8名は「よそ者」である。

その「よそ者」の中に、「仙人」がいたのには驚いた。

「仙人」というのは、日曜日のI嬢のエアロビクスとステップに必ず参加する「よそ者」である。

件の「名人(地元)」より上手いエアロビクスの使い手である。

このブログを読み続けている読者ならだれだか分かる筈ですが。(;^ω^A

・・・・・・

さすが「よそ者」は腕に自信のある連中ばかり。

レッスンが始まる前に、何気なくステップ慣らしをしている姿を見れば、その実力が分かる。

インストラクターが「今日始めて参加する人ぉ~~」っと、聞くと

そういうヤツ等は、ぬけぬけと手を挙げやがる。

「ケッ!!」っと心の中でつぶやく。

・・・・・・

っで、レッスンが始まりました。

予想通り、全員ステップの「使い手」だ。

Except meね。


インストラクターのK嬢は「このクラスは初中級です」っとのたまう。

「このクラスのどこが初中級じゃっ!」っと、心の中でつぶやく。

どう見たって、上級レベルの参加者ばかりだろう。

K嬢、最初は簡単なステップで様子を見る。

全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認する。

いきなり、レベルを上げる。

K嬢、全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認する。

そして、さらに難度を上げる。

K嬢、全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認して安心する。

・・・・・・

そうはいっても、なぜかぼくはK嬢のステップは理解しやすいんですね。

2~3度繰り返しさえすれば、アラ不思議、出来るようになるんですね。

・・・・・・・っと、ここからが本日の主題。

余裕が出来たところで、チラッとあの「仙人」を観察するんですね。

ぼくは、始めて仙人がドツボに嵌るところを目撃しましたよ。

いつもの仙人は、絶対に間違えない。

一度聞いただけで、完璧に出来る。


他の誰よりも理解が早い。

いつも最前列にいる彼女に任せておけば、インストラクターは手を抜ける。

・・・・・・それが仙人なのです。


だから仙人なのです。

ところが、今日は仙人が何度もミスって、棒立ちになる場面を目撃した。


・・・・・・

そんな仙人を見たことない。

そこで、気付いたのです。

「仙人は、エアロビクスにおいて仙人であり、ステップでは仙人どころか、名人でさえもなり得ないのだっ!」と。

レッスンが終わり、ステップ台を片付ける時、仙人がぼくに笑顔の視線を送ってきた。


こんなことは、初めてである。

「ジイサンと思っていたけど、ステップは案外出来るのね」っと、その視線は語っているように思えた。

・・・・・・

あくまでも、そう思っただけで、

ホントーのことは全く分かりまシェン。(/_;)/~~



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