・・・・・・・っということで、3週間ぶりにK嬢のステップに参加した。
参加者数は9人。
マアマアの参加者数である。
一時期は4人という時もあったので。
結局、地元の参加者であるA嬢(あだ名は未だない)は、参加していなかった。
やはり、先月で諦めてしまったと分かる。
ザンネン。
その結果、地元の参加者はぼく一人になってしまった。
いうまでもなく、今日の9名の参加者の内、8名は「よそ者」である。
その「よそ者」の中に、「仙人」がいたのには驚いた。
「仙人」というのは、日曜日のI嬢のエアロビクスとステップに必ず参加する「よそ者」である。
件の「名人(地元)」より上手いエアロビクスの使い手である。
このブログを読み続けている読者ならだれだか分かる筈ですが。(;^ω^A
・・・・・・
さすが「よそ者」は腕に自信のある連中ばかり。
レッスンが始まる前に、何気なくステップ慣らしをしている姿を見れば、その実力が分かる。
インストラクターが「今日始めて参加する人ぉ~~」っと、聞くと
そういうヤツ等は、ぬけぬけと手を挙げやがる。
「ケッ!!」っと心の中でつぶやく。
・・・・・・
っで、レッスンが始まりました。
予想通り、全員ステップの「使い手」だ。
Except meね。
インストラクターのK嬢は「このクラスは初中級です」っとのたまう。
「このクラスのどこが初中級じゃっ!」っと、心の中でつぶやく。
どう見たって、上級レベルの参加者ばかりだろう。
K嬢、最初は簡単なステップで様子を見る。
全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認する。
いきなり、レベルを上げる。
K嬢、全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認する。
そして、さらに難度を上げる。
K嬢、全員(Except meね)ちゃんとついてくる事を確認して安心する。
・・・・・・
そうはいっても、なぜかぼくはK嬢のステップは理解しやすいんですね。
2~3度繰り返しさえすれば、アラ不思議、出来るようになるんですね。
・・・・・・・っと、ここからが本日の主題。
余裕が出来たところで、チラッとあの「仙人」を観察するんですね。
ぼくは、始めて仙人がドツボに嵌るところを目撃しましたよ。
いつもの仙人は、絶対に間違えない。
一度聞いただけで、完璧に出来る。
他の誰よりも理解が早い。
いつも最前列にいる彼女に任せておけば、インストラクターは手を抜ける。
・・・・・・それが仙人なのです。
だから仙人なのです。
ところが、今日は仙人が何度もミスって、棒立ちになる場面を目撃した。
・・・・・・
そんな仙人を見たことない。
そこで、気付いたのです。
「仙人は、エアロビクスにおいて仙人であり、ステップでは仙人どころか、名人でさえもなり得ないのだっ!」と。
レッスンが終わり、ステップ台を片付ける時、仙人がぼくに笑顔の視線を送ってきた。
こんなことは、初めてである。
「ジイサンと思っていたけど、ステップは案外出来るのね」っと、その視線は語っているように思えた。
・・・・・・
あくまでも、そう思っただけで、
ホントーのことは全く分かりまシェン。(/_;)/~~
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