2007年11月26日月曜日

ステップマシーン

・・・・・っということで、ランニングマシーンは退屈である。
音楽を聴きながらとか、TVを観ながらなんて、いろいろ工夫しているのだが、やっぱりヒマである。
20分のメニューだが、しょっちゅうあと何分残っているか、確認してしまう。

長距離ランナーは何を考えながら走っているのだろう。
私の基準からいえば、走っているときは難しいことを考えられない。
簡単な算数も、走りながらだと計算できない。
要するに、走っているときは頭の中が空っぽになり、息の仕方や、フォーム程度しか考えられない。

ランニングマシーンは人気らしく、順番待ちもザラである。
延々と走っている人がいるが、退屈じゃないのだろうか。

時間をつぶすなら、本か雑誌に限る。
読みながら運動できるマシーンは、ペダル漕ぎとステップしかない。
サイクリングも山登りもかなりのめりこんだので、どちらも苦にならない。

・・・・ということで、またステップマシーンをしながら雑誌を読んだ。
前回使ったマシーンのプログラミングが変だったので、違うマシーンで同じ設定にしてトライしてみた。
やっぱりそのマシーンも、下り坂で楽になるはずの箇所で、負荷がどんどん上がっていった。
楽になると思っていて、逆に辛くなるのは特にこたえる。
本を読む余裕なんてなくなり、付いていくのに必死だ。

今度は、ちょうど近くを女性スタッフが通りかかったので、「このプログラミングおかしいですよ。」と伝えた。
隣のマシーンも同じような症状なので、機械的な不具合ではなく、プログラミングミスに間違いないと。

すると、その女性スタッフは「お客様のお名前は?」っと聞くではないか。
そして「ダイジョーブですか?」っと聞いてくる。
そりゃ、こっちは汗ダラダラで必死の形相だったと思うが、トンチンカンな反応だ。

たぶん他の5台のステップマシーンが全て、同じプログラムミスのままなのだろう。
5年間放って置いたのである。

あの後、そのスタッフが上司にどのように伝え、クラブとしてどう対処したのか、するのか不明だが、たぶん何も改善されないだろう。

心拍数検知機能が働かないもの、油切れでギーギーいうもの、イヤホンが壊れているもの。
だれも指摘しないし、点検もしない。

今週で退会するのだから、マアいいか。

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