2007年11月14日水曜日

マシーンに殺される

・・・・・・っというわけで、出張中は昼間からビールを飲むという怠惰な生活をしていた。
さぞかし体重が増えているのではないかとおもって、フィットネスクラブの体重計に乗る。
ゲッ!!
増えていない。
なんで~?
でも、同じ体重でも、締まっていない体重・・・・・っという感覚、分かりますよね?

・・・・・・っで、まとめてマシーントレーニングしました。
けっこう気合を入れて。

ランニングマシーンは退屈なので、ステップマシーンをすることに。
同じじゃないか?っと思われるかも知れないが、ランニングマシーンでは雑誌を読めないのね。

ヒルのタイプを選んで、さあスタート。
私が選んだパターンは、最初は小さい山。
それを超えたら、一度楽な負荷に戻って、最後に大きな山が来るというもの。

最初の小山は順調に超えて、これから負荷が下がると思っていたら、ぜんぜん変化なし。
ヤッパリ疲れているから、そう感じるのかと思って、さらに負荷が下がるのを待つ。

レレッ!!
負荷を示すメーターは下がっているのに、ステップはどんどん早くなってくる。
そして、一番楽な負荷を示しているときが、超ハードな負荷が。

1/4しか終わっていないのに、既に息が切れ、汗ダラダラ状態。

明らかに、マシーンのプログラムが狂っている。

このまま頂上に向かって、さらに早くなるのか?

故障を知らせようと、周囲にスタッフが居ないか見回す。
そういうときに限って、誰も居ないんですね。
いつもはチャラチャラうろつき回っているくせに。

止めてもいいのですが、自分ではハードなシチュエーションを求めていて、行けるとこまで行こうという気に。

そのうち、脈拍数が160を超えて、赤ランプが点滅し始める。
どうも、このマシーン160以上は表示できないらしい。
ピーピーと警告音まで発してくる。
実際自分がどれだけの脈拍数になっているか不明。

だが、突然上り坂を上がっているはずなのに、負荷が弱くなってくる。
この負荷メーター、トップとボトムが入れ違って入力されているらしい。

これは、マシーンの故障というより、プログラムミスのようだ。

このクラブがオープンして5年も経つのに、誰もこのミスに気が付かないのか?
気が付いても、そのまま放って置いたのか。5年も!!

まあ、トータルの負荷は同じなのだろうが、楽な表示のときが一番つらいというのは、やるほうにとっては一層疲れるものだ。

終わったときには、ステップのペダルと床は私の汗で水溜りが出来ていた。

おかげさまで、1週間サボった分だけ、運動させていただきました。

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