2012年10月14日日曜日

エアロビクスはダンスじゃない

・・・・・っということで、エアロビクスをしていて音楽の調子が悪くなることって、結構ありますよね。

デッキが悪いのか、CDが悪いのか、相性が悪いのか。

新品の設備でも音が飛ぶこともあるので、こればかりは防ぎようがない。

でもドーにかなるものである。

デッキを変えるか、CDを変えるかすれば、何とかなる。

最後まで音楽が使えずに、エアロビクスが出来なかったことなんかない。

まあ、世の中にはそういうケースもあるかも知れないが。

ところが、ダンスプログラムではこれは致命的だ。

だって、ダンスは音楽に振り付けが完全にシンクロしていなければ成り立たないからだ。

エアロビクスのようにカウントさえ合えば、何所から始めようとカンケーないのとは違う。

曲を変えるわけにもいかない。

・・・・・・・

何を言いたいかというと、

エアロビクスとダンスはその点において根本的な違いがあるということである。

エアロビクスの人気がどんどんダンスに移って来ている。

ダンスエアロなんていう言葉が出来るくらいだ。

だから、エアロビクスはもう時代遅れなんていう意見が出てくる。

だが、そこで勘違いしちゃいけないのが、エアロビクスは有酸素運動であって、

あくまでエクササイズが主目的なのである。

ダンスも、副次効果としてエクササイズがあるが、

主目的は音楽と振り付けの完全なシンクロを楽しむことなのである。

・・・・・・・

これは当たり前のことを言っているのだが、案外重要なことを言っているのである。



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