案外いそうでいないタイプ。
どういうタイプかというと、インストラクターという職業そのものを楽しんでいるタイプ。
職業としてではなく、ファッションとして捉えているのが、このY嬢だ。
生活の糧っという雰囲気が一切ない。
いつもちょっと凝ったウェアを着ているし、着こなしも相当気合が入っている。
そういや同じウェアを着ているのを見たことがない。
要するにオシャレだ。
メーキャップも気合が入っている。
今どきのカワイイ女の子っていう感じかな。
話し方もどこか甘ったるい。
しかし、インストラクターとして必要な体の柔軟性、リズム感、運動能力は天性のものを持っている。
だから彼女目当ての男性会員参加者がいたって多い。
驚いたことに、年寄り男性が結構多い。
私もその一人といいたいところだが、3回参加しただけだ。
2つクラスを持っているのだが、一つはヒップホップ系のダンスである。
自分ではまだまだ若いつもりだが、これだけはやはり適正年齢というのがある。
ジイサンが若者に混じってヒップホップを踊っている様は、どー見ても絵にならない。
もう一つのクラスはエアロ系だが、こちらの方はあまりにも初心者対象なので、パスせざるを得ない。
もっとも、目の保養が目的ならという誘惑もないではないが、他のスケベジジイと一緒にされては沽券に関るので、意地でも出ないことにしている。
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