2007年2月11日日曜日

円満離婚

.......っということで、どちらのフィットネスクラブに通うかの決断をしなければならない週末がきました。
........っで、結局3年8ヶ月通ったクラブを退会し、ちょっと遠いが新しいクラブにカミサンと一緒に移動することになりました。
ああ長年通ったこの自転車置き場、ああこのエレベータ、ああこの受付、ガラス越しに見えるスタジオ。ああ何もかも懐かしく、去り難い。
.........んで、退会届を書く段に。受付のスタッフも、同時に二人の常連を失うのは辛いはず。それでも努めて明るく、気丈に振舞っている....っと、こちらが勝手に解釈している。
よければ、退会の理由をこの欄に書いてくれませんか?.....っっときた。
この質問は簡単に予想できるはずだったのに、事前に考えてこなかった!!!
まさか、すぐそこのライバルクラブに移りますとは書けん。
当たり障りのない理由にしなければ。
.......っで、書いたのが「マンネリになったから」。ウン我ながら正直だ。
.........っと待てよ、これをクラブ側が読んだら、マンネリになったのは、クラブの方で、彼らに責任があるからやめると解釈されてしまう。マア少しは真理が含まれているが、円満離婚を目指すこちらとしては、マズイ。
.......っと、とっさに^「自分が」っというフレーズを頭に書き足した。
あいてはニッコリして、気を使ってくれてありがとうございました.....だと。
....っで、カミサンの理由欄を見ると、「通えなくなったから」っと書いてある。
ああ、何とうまい表現。ウソはついていないし、色々と想像が出来、含蓄のある言葉だ。やはりカミサンは上手(ウワテ)だ。
でも、同時に二人がやめるのに、それぞれ違った理由が書いてある。これは不自然だ。ウソがバレバレだ。事前に示し合わせてくればよかった。
.......っとマア、心が余計な動揺を示しているうちにアッサリ退会手続きが終わってしまった。
あまりにも呆気ない。もう少し、引き止める努力をしてほしかった。我ながら矛盾する心理だ。
その足で、(二人して体操着の入ったリュックを背負っていくのはマズかろうと自転車に残しておいた。)次の新しいクラブに向かう途中、盛んにカミサンがホントーにやめてよかったの.....っと聞いてくる。
実は、やめがたい気にさせる一つの大きな理由が前のクラブにはあったのだが、このことについてはじきに触れることになるであろう。
オマエの方はどうなんだとカミサンに聞いたら、全く心残りはないようだ。実にアッサリしている。
男と女が別れるときも、男の方がなかなか別れ話を切り出せなかったり、別れた後もイジイジ未練がましいものだが、別れ際は女の方が泣いたりするものの、決まった後は切り替えが早くアッケラカンとしている例が多い。すぐに、スイッチを新しい恋人探しに切り替えている。
少なくとも、私の経験では.........っということで。
にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ