2007年2月15日木曜日

インストラクターという職業(その4)

.......っで、男性インストラクターはマッチョが多い。女性インストラクターはスタイルがいいのは分かるが、男性は必要以上にマッチョだ
時々、レッスンの合間にマシーントレーニングなんぞをしているのを見かける。そして、運動理論やスポーツ医学にやたら詳しい。やはり背景には「職業」という意識が、女性以上に強いからだろう。
人気インストラクターでも、なぜか悲壮感を漂わせている
人気インストラクターともなると、当然女性にモテル。普段は見かけない会員が、そのインストラクターのレッスンにだけは出現する。いわゆる追っかけだ。インストラクターが別のフィットネスクラブでクラスを持っていれば、そのクラブに入会する。こっちとら、一つのクラブの会費だけで青息吐息なのに......。
羨ましい。正直ウラヤマシイ
なれなれしい会話を聞くにつけ、レッスン以外でもコンタクト(意味深な意味でも)しているのはバレバレだ。
しつこいが、ウラヤマシイ
でも、彼らは我々男性会員に対しても礼儀正しい。レッスン中、追っかけのオネーサマ方が羽目を外すような場面でも、ちゃんとたしなめている。(一部例外を除くが。)
生活の糧を得る神聖な職場だからだ。当然、先のことも考えている。
運動理論やスポーツ医学に強いのもそのせいだ。このジイサンにはお見通しだ。
この辺が、悲壮感が漂う原因だ。
これは人気インストラクターでの話で、追っかけが付かないフツーの男性インストラクターはもっと悲壮感を背負っている。繰り返すが、必要以上にマッチョだ。中には、エアロビ大会に出るような本物志向のツワモノもいる。こういう連中はインストラクターのインストラクターを狙っているのだろう。
でも、中には悲壮感を全く感じさせないインストラクターもいる。ジイサンの想像するに、裕福な家庭の出身だ。(ただ単に楽天的なだけかもしれないが。)
この連中は、いたって明るいか、あるいは鷹揚としたところがある。先のことは考えずに、好きだからやっているっていう感じ。こういう男性インストラクターは、オバサマファンの心もガッチリ獲得している。(これはあまりウラヤマシくないが。)
シッカシ、悲壮感を強く漂わせている男性インストラクターは、やたら理屈っぽくてツマラン。何ていうか、レッスンに花がない
女性インストラクターは、途中でよく間違っても楽しさが伝わってくる。こちらとしても、出来なくてもまた出ようという気にさせる。
この辺は女性は得だ。
男性インストラクター諸君、悲壮感については気付いてないかもしれないが、モテるためには裕福な家庭出身のように振舞ってね。難しいと思うが、ガンバッテね。私はもう出ないけど。
あとは女性にモテる女性インストラクターっていう話題もあるが、インストラクター理論(?)については、とりあえずこの辺で。.......end.

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