2012年9月8日土曜日

初中級(4)

・・・・・・・っということで、60歳ともなるとそれなりに出来ないもの、出来そうでも追っかけちゃいけないものが出て来る。

ぼくがもう10年ほど若ければ、

「ヨッシャ、次はリベンジじゃ」

とファイトを燃やして、子豚ちゃんステップに喰らい付いて、

しかもマスターするくらいの自信はある。

そういう意味で、彼女が「初中級レベル」であると言い張ることも納得できないでもない。

だが、ぼくにはそういうエネルギーも残されていないし、やっちゃいけないと思っている。

だからこそ、初めて出るクラスのレベルを気にして、その都度質問を繰り返しているのである。

そこんところを子豚ちゃんには分かって欲しい。

まあ、良いように解釈すれば、ぼくが60歳であることに気付かなかったのかも知れないが。

・・・・・・

自分でも認めるのだが、ぼくのステップしている姿は見られたものではない。

どう見ても手抜きに見える。

事実、手抜きのテンコ盛りだから。

そういう姿を見て、インストラクターならずとも不快に思うだろう。

子豚ちゃんがぼくに牙を剥いたのも、良く理解できる。

だけれども、スピードに付いていけないこともまた事実なんです。

確かに、60歳以上でも平気でスピードについていく老人も沢山いるでしょう。

不摂生ばかりして、80キロの体重を持て余しているのは、ぼく自身の責任です。

だが、彼女のスピードは速すぎる。

客観的に見ても早すぎる。

最初のウォームアップで、「ハイ、台を歩いて一周しましょう」という時でさえ、

ぼくは追いつけなかった。

回りきらないうちに、「ハイ、反対方向に」と次の命令が出る始末。

普通、ウォームアップの最初はゆっくりしたテンポで、

レッスンが進むに連れて、BPMを上げていくものでしょう?

彼女は、多分せっかちなのでしょう。

人の怪我を心配してくれるなら、その点はどーなのよ。

と言いたい。

・・・・・・

「ならば出なきゃいいじゃん。」

という声がどこかからか聞こえる。

そうです、出ません。

最初から分かっていれば、出ません。

次からも、出ません。

・・・・・・

あれ、自己弁護ばかりの回になってしまった。^_^;

つづく。




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