2012年9月8日土曜日

初中級(5)

・・・・・・・っということで、初中級ステップでぼくが難しすぎると感じたクラスの特徴を挙げてみよう。

1)流す曲のBPMがウォームアップの時点で異様に早い。

 もちろん、終盤に近づくにしたがって、キチガイぢみた速さになることは言うまでもない。

2)インストラクターの中心線の狭い幅に会員が固まっている。

 反対に、スタジの隅まで、全体にバラケているクラスは、簡単と見ていい。

3)インストラクターは2回からせいぜい3回動きを展示して、「ハイつかめた人はやってください」

 と言い置いて、自分はどこかに行ってしまう。

4)最小限の言葉しか発しないか、あるいはどこか命令口調で話す。

5)絶対服従の信者を何人か引き連れている。

 その信者が、甲斐甲斐しくインストラクターのお世話をする。



・・・・・・・っとまあ、こんな具合かな?

さて、こういった特徴を成すに至った原因を今から検証してみよう。

1)音楽が早い

  参加者がそれを求めている。

  上手いメンバーは、チンタラしたウォームアップなんか望んでいない。

  即、本番に入りたくてウズウズしている。

  インストラクターも、それが会員に対するサービスであると考えている。

  そもそも、ウォームアップ不足で怪我をするヤワなヤツ、

  あるいは老人は参加する資格がないと考えている。

  スピードは麻薬だ。 

  スピード狂というではないか。

2)中心線に固まる。

  これは次の3)と密接に連動している。

  インストラクターは2~3回しか展示せず消えてしまうから、その後は誰かの動きを見なければならない。

  だれの動きを参考にするかというと、「砂かぶり」に控える上手い会員の動きである。

  もちろん5)で述べた信者が、この栄光の砂かぶり席を占めていることは言うまでもない。

  そうなんです、ぼくのように最前列の端っこに居たら、絶対に信者の動きは見えないんです。

  だって、頭の中でゼンゼン理解できず、もう一回インストラクターを見ようと思っても、

  もうそこにはインストラクターは居ないのですから。

3)インストラクターが消える

  2)で説明したように、信者がやってくれるんです。

  この商売で重要なことは、体力を温存しなきゃならないという点です。

  そんな早い動きに全部付き合ってられっか・・・ということなんですハイ。

4)命令口調

  ぼくが初めてステップをスタジオの外からガラス越しに見たとき、

  「なんて整然とした動きなんだろう」と甚く感心してしまったのを覚えています。

  教官(?)の掛け声一つで、一糸乱れず全員が動く。

  エアロビクスの乱れた動きとはまったく違う。

  ホントーにぼくはショックを受けてしまったんです。

  ステップなんていう競技(?)に参加して楽しいのだろうか?

  これじゃぁまるで「軍隊のようだっ!」と感じたその感性は今でも正常だと思っている。

  軍隊では命令口調はアタリマエ。

  人に命令するという行為は恍惚の気分が味わえる。

  いいですか?

  ステップを担当するインストラクターの皆さん。

  この麻薬のようなワナにハマってはいけませんよ。(°∀°)b

5)信者を引き連れている

  もう説明の余地ありませんね。

  彼らなしには、こういうタイプのステップクラスを運営することは不可能なのです。

  インストラクターと信者達は、所謂、持ちつ持たれつの共存関係にあるのです。

・・・・・・

以上で、分析を終わりますが、まだ重要なことを付け加えさせてもらいたいので、

つづく。






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