2012年5月31日木曜日

ハイハイ坊や

・・・・・・・っということで、好かん。

あの「ハイハイ坊や」の存在である。

今日のアイラインの女王の中級ステップで、

居たのである。

その「ハイハイ坊や」が。

久しぶりの遭遇である。

ハイハイ坊やとは、ステップが興に乗ってくると「ハイハイ」を連発する輩のことである。

最初は、空耳かと思った。

次に思ったのは曲の一部かと。

だが、スタジオの右後ろにいるヤローの掛け声と判明した。

・・・・・っタク、うるせぇ~~~んだよ。

気持ちは分かるよ。

全体を盛り上げようって気持ちでしょ?

日本人はエアロビクスにしろ、ステップにしろ、黙々とやるでしょ?

海外で参加したことないけれど、たぶんウルサイと思う。

とくにラテン系の国では。

だから、そういう国から見たら、日本のエアロビクスはまるでお通夜のようだと言うかもしれない。

・・・・・・・

だが、やっぱりウルセェ~としか感じない。

それは、ノッていないからだ。

リズム感がないのだ。

無理やりノッている風を装っているのがミエミエなのだ。

難しい表現だが、身体から発していないのだ。

・・・・・・・

そこでヤツの掛け声を注意深く観察してみた。

掛け声がかかるのは、「自分が」出来たと感じるときなのだ。

インストラクターが新しい展開をデモンストレーションしているときは、掛け声がかからない。

殆どの人が理解していても、ヤツがキャッチ出来ていないと、ハイハイの声は聞こえない。

そして、突然「ハイハイ」を連呼する。

「テメェ~~~遅いんだよ」っとぼくは心の中で毒づく。

・・・・・・・

そうなのだ、自分が出来たと思ったらハイハイを連呼するのだ。

オメデトォ~、ようやく君は理解できたのね・・・・って、他の参加者は哀れみの気持ちで見ていることをヤツは気付かない。

そのまま恙(つつが)なく進めば、皆も文句はない。

他人が気分よくやっていることに対して、大人は文句を言わないものだ。

だが、そのハイハイの掛け声が途中でよく途切れるのだ。

振り返ってみると、ステップ台のこちらにいるべきなのに、ハイハイ坊やだけあちら側にいるのだ。

んん~~~ん。

・・・・・・・

んん~~~ん。




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