2012年5月3日木曜日

退会(その9)

・・・・・・・っということで、エアロビクスは飽きる宿命を持つ。

それは、エアロビクスには創造性が欠けるからだ。

その証拠に、(創造性豊かな)ダンス系に進化(?)していったではないか。

ダンス系に進化した結果、エアロビクス本来の姿である「有酸素運動」は置き去りにされた。

有酸素運動でエアラーズハイまで持って行くには、インストラクターに相当な力量が求められる。

インストラクターにとって、ダンス系は所謂(いわゆる)逃げではないか。

エアロビクス本来の楽しさを提供できれば、飽きることはないのではないか。

そのダンス系エアロビクス(?)でさえ、ダンスそのもののヒップホップ、ZUMBA、サルサetc.には敵わない。(創造性という点で)

一方、有酸素運動を求める客のニーズを受け止めた(かっさらっていった?)のがレスミルズを代表するプレコレオ系だった。

レスミルズは高度にマニュアル化されていて、インストラクター個人が手作りするエアロビクスには勝算が少ない。

・・・・・・・

以上がこのシリーズで主張してきたことです。

かなり、ドギツい表現を所々でしています。

でも、所謂(いわゆる)エアロビクスという商品をもう一度考えて欲しい。

これは受ける側ばかりではなく、提供する側も一緒になって考えて欲しいのです。

口幅(くちはば)ったいですけれど、それはぼくらはエアロビクスを愛しているからなのです。

チマチマしたダンス系エアロビクスに走ったところで、本物のダンスには負けるのです。

・・・・・・・

ホントーは今回が最終回のつもりだったのですが、

もうチョットだけ、つづけます。




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