・・・・・・・っということで、いつものS君の上級エアロビクス。
今日のS君、ご機嫌が悪い。
彼の魅力の一つに「辛辣なトーク」があるのだが、
これを使いこなすのは、かなり高度なテクニックが必要になる。
例えば、
「まるで小学生並の動きね。いったいアンタ何歳?」と言ったとする。
これだけ取り出すと、とんでもねぇ~~発言である。
ところが、最前列で必死に動けば動くほど、滑稽なヘマをし続け、
しかも、ぜんぜん凹まない女性の常連が居たとすれば、
それは許せる発言どころか、みなの笑いを取れる発言になる。
彼は、その辺の駆け引きを上手くこなせる資質を持っているといえよう。
だって、同じような発言をぼくに向かってしたとすれば、
その場は修羅場になるだろう。
・・・・・・
ところが、今日はチョット彼の虫の居所が悪かったようだ。
いつもは、丁寧に教えるのに、全てにおいて素っ気ない。
出来ようが出来まいが関係ねぇ~
・・・っといった進行。
ところが、皮肉なことに、
いつもより出来るのだ。
みんな、彼が想定していたレベルより、ずっと早くマスターしてしまうのだ。
?????
彼の、拍子抜けした表情。
・・・・・・
だから、人を教える・・・っということは奥が深い。
ホントーに奥が深い。
ちなみに、ぼくだけは例外的に出来ませんでしたからね。
いつものように・・・
(゚_゚i)
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