・・・・・・・っということで、同性として男性インストラクターを職業という面から見てしまう。
これについては何度か書いたので、最近気付いたことを書く。
男性インストラクターを大きく分けて、二つのタイプがある。
一つは「筋肉系」であり、
もう一つは、「ダンス系」である。
ダンス系を観察してみると、オネーっぽいという特徴に気付いた。
・・・・・・
エアロビクスをしている方たちなら、かなり同意してもらえるのではないか。
さて、職業としての見地から分析する上で、オネー系についての議論は省いた方が良いと思われる。
インストラクターという職業を選んだ以上、いつまでも若さを武器にするわけには行かない。
男として、将来家族を養うだけの安定した基盤を作る必要がある。
無意識にせよ、意識的にせよ、男が避けては通れない課題だ。
「筋肉系」の道を選んだインストラクターは、スタジオでの収入以外に、
将来は広い意味での健康維持産業によって収入を得ようと考えている。
「ダンス系」を選んだのは、そのままダンスの師匠としての収入を目指していると思われる。
ラテンとか、サルサとか、ヒップホップとかのスペシャリストを目指す傾向が見受けられるのは、
そういった理由からである。
何れにしろ、収入的にはかなり厳しい業界であると言わざるを得ないであろう。
しかも、自身の健康が大前提であり、いつかは老化するということも確かなのであるから。
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