・・・・・・・っということで、中国が経済大国であることは紛れもない事実である。
しかし、国民一人当たりのGDPではかなり低いのもまた事実である。
国際社会は中国に対して、強い面ばかりを見るのに対し、
中国人は自分たちを相当貧しい、発展途上国だと感じているらしい。
中国政府自体も、このギャップに混乱しているのだという。
だから、国際社会はこのことを理解しないと、
中国に対して間違った判断をしてしまう。
もっと長い目で見てほしい。
今朝の新聞に、以上のような趣旨のことを中国人が書いていた。
正論だと思う。
・・・・・・
だが、違和感も同時に持ってしまう。
日本も紛れもない経済大国である。
中国人に比べたら、一人当たりのGDPは高い。
しかし、一国民の正直な感覚からすると、
決して裕福とは感じていないはずだ。
中国も日本も、市民レベルでは豊かさの感覚にあまりに違いはないのではないか。
・・・・・・
ぼくは中国人に甘えがあると思う。
終戦から現在まで、中国にも日本にも等しい時間が流れている。
しかも日本は敗戦国であり、中国は戦勝国だ。
政治体制の違いだと言うかも知れないが、
その政治体制を選択したのは中国人自身だ。
何が発展途上国だ。
ふざけるなと言いたい。
一方で発展途上国だといいながら、その尊大な態度は何だ。
国際社会に認められてほしいなら、
まず「謙虚さ」を身に着けるべきだ。
日本のように・・・・。
。(´д`lll)
0 件のコメント:
コメントを投稿