・・・・・・・っということで、ここで、このようなブログを書いていますが、
ここでの私は本当の私だろうかという話。
なるべく自分を飾ることもせず、卑下することもせずに、正直に書いているつもりです。
でも、姿も、本名も、実際の年齢も、その人と特定できる情報は明かさず、
匿名性を保って書いています。
そうすると、他人から見て、私はどう見えるかを、常に頭に置いています。
正直に書いていると書いたはずなのに、実際の私はその匿名性を利用して、
ブログの中での自分を演じているのです。
・・・・・・
では、日常生活ではどうでしょうか?
会社では会社の顔を持って演じていて、
家庭では夫や、父親の顔を持って、
友人には、両親には、親戚には、
フィットネスクラブでは、
街中の単なる通行人のときでさえ、
その場その場で自分を演じているのです。
・・・・・・
そうすると、ホントーの自分はどこにあるのでしょう?
他人に誤解されたくないがために、よく発するセリフ:
「ホントーの自分を分かってぇ~」
・・・って、どんな自分?
要するによく相手に見られたいという「自分にとって都合の良い自分」を指す「ホントーの自分」じゃないのでしょうか?
・・・・・・
もう一度、ホントーの自分を考えます。
最後に行き着くのが、自分が一人のときの自分がホントーの自分と考えることでしょう。
じゃあ、目を瞑って胸に手を置き、自分の心にダイブしてみてください。
・・・・・・
どうです?
ホントーの自分が見つかりましたか?
(つづく)
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