2010年9月19日日曜日

インストラクターはエンターテイナーだ(再録)

・・・・・・・っということで、インストラクターの皆さんは、もう一度ぼくが書いたことを思い出してほしい。

インストラクターという商売をしている、全てのインストラクターにぼくの「正論」を読んで理解してほしい。

2年以上前に書いたぼくのブログです。

いま自分で読んでも、一種の感動さえ覚える。

この基本を理解していないインストラクターが多すぎる。

たとえば、今日、この時間に、あなたのクラスに集った会員は、何を期待して集まってきたか。

そういう基本的なことを問いたいのです。

・・・・・・

そうです。

「楽しみたい」から集まってきたのです。

もちろん完璧にマスターしたいと、意気込んで来ているのです。

でも、出来ない人はいる。

必ずいる。

でも、そういう人達が、出来ないなりに、

【今日のエアロビクスは面白かったなぁ】

【出来なくて、「お地蔵さん」になったけれど、また参加したいなぁ】

【悔しいけれど楽しかったナァ~~】

・・・っと思わせるのが、アンタらの仕事でしょ?

インストラクター自身がやりたいレベルを続ければ、

そりゃあ面白いですよ。自分は。

だって、そういう難しいレベルでもちゃんと付いてこれる会員は絶対居ますもん。

そういう連中に囲まれていれば、そりゃ楽しいですよ。自分は。

でも、20%位はキャッチの悪い人はいるんです。

そういう人達は、もうチョッと丁寧に教えれば、出来る人達なんです。

そりゃ、切捨ても必要です。

でも、コレは教育じゃないんです。

アンタの提示したコレオグラフィー以上に出来る会員はいないのです。

出来れば、とっくにその人はインストラクターになっているんです。

だからアンタが一番なのです。

もう一度いいます。

今日、この時間に、あなたのクラスに集った会員は、何を期待して集まってきたか。

今日、楽しみたいと思って集まってきたのです。

完璧は無理かもしれないが、その期待にこたえるべく最善の努力をすべきなのです。

なんたって、プロなんですから。

今日一日で完結すればいいのです。

会員たちはプロになろうなんて、ハナから思っていないんですから。

エンターテイナーに徹してください。

参加した全員が楽しかったと思えるようなレッスンを提供してください。

そこんところを真面目に考えてください。

ネェ~~~I嬢とK嬢。


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