2010年9月2日木曜日

【優しさの仮面をかぶった無関心】

・・・・・・・っということで、山本文緒の短編小説を立て続けに読んだ。

男女間のチョッとした行き違い、気持ちのズレを上手く表現していて感心する。

さすがプロ、小説で生計を立てているだけあって、上手い。

アタリマエか。

でも、よほど好きじゃなければやっていけないな小説家って。

それと、自分の才能を信じられるかっていう部分はとても大きいと思う。

どんどん小説の材料が閃いて書けるうちは良いけれど、

いつか突然書けなくなるんじゃないかっていう不安は絶対あると思う。

締め切りのプレッシャーに追われる毎日って、想像するだけでも大変な商売ですね。

その点、ブログは気ままだ。

同じ書くという行為でも、雲泥の差はありますがね。

・・・・・・

エット、表題の【優しさの仮面をかぶった無関心】という表現、

上手いでしょ?

こういう表現がアチコチ出てくる。


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