・・・・・・・っということで、昨夜は問題のK嬢のステップだった。
「初級」なのに難しいというクラスである。
開始5分前というのに、スタジオに台を置いたのはぼく一人であった。
マンツーマンのレッスンになるかなぁ~っとの期待も虚しく、
ポツリポツリと外部の人たちが入ってきた。
それでも、ぼくを加えて総勢4人。
無愛想な雰囲気のインストラクターも、何とはなしに寂しそう。
ガラス越しにスタジオを覗き込んでいる地元の女性発見。
本当は入りたいのに、入れないと顔に書いてある。
ぼくが誘う。
「なんかトラウマがあって・・・」と躊躇する。
彼女のトラウマというのは、このクラスがまだ「初中級」だった頃に参加して、付いて来られなかったことを指す。
それでも、1ヶ月は意地で参加し続けたという過去を持っている。
4人じゃ寂しいし、ずっと簡単になったからダイジョーブとぼく。
実際彼女は、中級レベルの技量を持っていることを知っているから問題ないんです。
問題はトラウマだけなんです。
「じゃ、出てみるかなぁ~、地元が一人じゃ寂しそうだし。」・・・っと勧誘成功。
心なしか、インストラクターも嬉しそうな表情になった。
確かに初級にしてみれば、難しいステップ。
何しろ展開が速い。
後ろの彼女が気になって気になって、鏡で動きを時々確認する。
所々つっかえて、立ち止まっている。
元々動ける人なので、展開の速さに慣れれば全然平気なんですがね。
・・・・・・
彼女は、終わったすぐあと隣で始まるボディーパンプに参加してしまったので、話は出来なかったが、
来週からは参加してほしいな。
出来たら「簡単だったヨぉ~」っと、他の地元会員も連れてきてくれるといいなぁ。
//
0 件のコメント:
コメントを投稿