2007年3月25日日曜日

経営問題(その4)

有名人シリーズは私の知識と興味が乏しすぎるので、某脚本家をやり玉に挙げただけで、ひとまず終了。風呂場の人々シリーズは間もなく再開。

さて、経営問題をもう一度考えさせる事態が、我がクラブで起きている。
4月に入り、プログラムをいじったのだ。
いじるのは悪くないが、インストラクターに不満の残るいじり方が問題なのだ。

ここでもまたマーフィーの法則が働いて、私が一番気に入っている土曜のプログラムが削除されたのだ。
なぜか、私が気に入るクラスは消滅の憂き目に会うことが多い。

理由は簡単、生徒の数が少ないからだ。
経営者としては、生徒数=人気という公式を当てはめるのだ。
これはマチガイない公式で、誰も反論できない。もちろんインストラクターもだ。
だが、このクラブに限って言えば、前にも指摘したとおり、生徒の数が少ないのは、クラブ側も大いに責任がある。

来月なくなるそのクラスは、私のお気に入りのインストラクターが受け持っているベーシックジョグとウォークだ。
一番、まじめにレッスンシークェンスを考えてくるし、動きもちょっと上の要素も取り入れたりして、飽きさせない。
多分、彼女は去年デビューしたばかりだから、切りやすかったのだろう。
本人に聞くと、自分からの都合ではなく、クラブ側の都合で切られるとのこと。
当たり前だが、不満を持っているはずだ。
昨日が最後から2番目のレッスンだったが、10名の生徒が参加していた。
10名っていうと、他のクラブから見れば少なすぎて、それは当然と思われるかもしれないが、このクラブでは堂々たる数字だ。
午前のヨガクラスでは、3名の参加者だった。今日のジョグクラスでは4名だ。
他にもかなりのプログラムが変更になっているので、私のお気に入りだけ狙い撃ちされた訳ではない。

なくなる中には私の嫌いな海坊主のステップクラスもあるし、これも好きでない理屈の多い男性インストラクターのクラスも含まれている。

一昨日、最後の記念に普段は出ない理屈の多いインストラクターのクラスに出て、彼の感想をインタビューしてみた。
曰く、このクラブはブラックリストなんだよね....っと。
ブラックリストって何なのだ?
彼に言わせると、13(数字は定かでないないが)ある同系列のクラブで、最下位の成績だと。
彼は私の観察に違わず、典型的な男性インストラクターの特徴を持つ。即ち、必要以上にマッチョだ。
しかも彼は、ベテランだ。
彼としては、ナゼ自分が切られなくてはならないのだ?......っという不条理感を強く持っているはずだ。
案の定、不満が丸見えだ。

さすがに私の誘導尋問に、警戒感を持ったのか、その後のクラスでは本音を漏らさなかった。
でも、なんでオレが??っという感情は隠せない。......to be continued.

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