2011年9月12日月曜日

エアロビクス復活(その4)

・・・・・・・っということで、エアロビクスの敷居は高いというところまで書きましたね。
特に男性にとって、参加しづらい。
その理由は:
【エアロビクス=レオタード=女性特定科目】
という式がどうしても頭の中にできていて、
【エアロビクスに参加する男=軟弱or変態orスケベor下心満載】
という刷り込みが自然と出来上がってしまっているからだ。
確かにエアロビクスは女性のものであると思う。
そして、それに参加する男どもも、ある程度上の公式が当てはまる輩が多いのも確かだ。
あのエアロビクス黎明期のレオタード姿は、あまりにも強烈な印象を残した。
オリビア・ニュートン=ジョンとジェーン・フォンダの罪は重いといえよう。(若い人は知らないよね。)
・・・・・・
もう一つ、くの個人的なイメージ形成に影響を与えたものに、TVで見たタイ国での集団エアロビクスの映像がある。
かの国ではエアロビクスがたいそう盛んであるとの報道で、その映像では男性インストラクターが広場前のステージで沢山のタイ人を盛り上げているものだった。
ぼくの頭の中では、【タイの男性=オカマ率が異常に高い=エアロビクス】
というものであった。
その男性インストラクターの動きはまさにオカマそのものの動きに見えた。
・・・・・・
偏見はイカン、偏見は。
エアロビクスの敷居が高いという刷り込みに果たすこれらの偏見の役割は大きいものと思われる。
敷居を低くするためには:
【エアロビクス=女性のもの=でも男にとってもオモシロイ≠オカマのもの】
という公式を植え込まなければならない。
・・・・・・つづく。

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