2011年9月5日月曜日

エアロビクス復活(その2)


・・・・・・・っということで、エアロビクスの人気を復活させるためには。

50歳になって「自分の体に投資しなければならない年齢だよ」と言われて入会したフィットネスクラブ。

マシーンルームでメニューをワンラウンドこなすだけでも面白かった。

スタジオメニューでは、先ず太極拳に凝った。

1年間、殆ど欠かさず参加した。

ボクササイズ(?)にもハマった。

ヨガや、ルーシーダットン、アクアビクスにも一通り参加したが、ハマらなかった。

当然エアロビクスにも興味があって、スタジオの外から何度も眺めていたが、踏み込むまでに至らなかった。

ナゼだろう?

その頃はカミサンがエアロビクスに凝っていて、強引に初級クラスに参加させられたことがある。

インストラクターはスッゲェ~美人で、初参加のぼくにも色々と気を使って教えてくれた。

そのときは、エアロビクスというもの自体

「飛び跳ねる動作を永遠に続ける運動」

という認識を持っていた。

ところが、一連の動きを繋げて左右繰り返す運動だと、そのとき始めて知ったのだ。

それがコレオグラフィーだったのだが・・・。

今から思えば、1ブロックの超簡単なレッスンだったのだが、

動きのどれをとってみても、ぼくには初めての動きだったのだ。

それをカウントに合わせて1ブロックを構成する。

それさえも全く知らなかったのだ。

インストラクターの単純な動きを真似して、飛び跳ねてさえいればいいのではなかったのだ。

初級クラスなのに、ボロボロだった。

ぼくの高い高いプライドは痛く傷ついた。

スタジオを出るとき、超美人インストラクターが満面の笑顔で、

「次も参加してくださいね」

と誘われても、二度と参加しなかった。

・・・・・・

そう、エアロビクスは敷居が高かったのだ。



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