・・・・・・・っということで、ジジイはかく語りきの第32回。
【自然は人の心を育てる】
逆に言えば、自然に触れ合わないと心が育たないということ。
自然の中にいると、癒されるとよく言われる。
でも、そういう消極的な意味じゃなくて、自然はもっと積極的に人間の心を育てないだろうか。
心は子供のときに基礎が作られる。
自然の中で子供は遊ぶ必要がある。
一日中、野山を駆け回り、
あぜ道に何時間もしゃがみ込んで虫の動きを見続けたり、
土手に寝っ転がって雲の動きをぼーっと眺めたり、
浜辺で砂の感触を裸足の裏で感じたり、
雑木林の中でどんぐりを集めたり、
・・・・・・
そういうことによって心が育つのです。
そういう経験のない子供は可哀想。
ホントーに可哀想。
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