2011年10月26日水曜日

ここは地元だぞっ!!

・・・・・・・っということで、K嬢のエアロビクスは全て隣駅の参加者ばかりだ。

どういうことかというと、K嬢のクラスはほぼ満員だ。

そりゃそうだ、ベテランインストラクターで、コレオグラフィーの完成度は高い。

参加して絶対に失望させない。

そりゃ、どこのフィットネスクラブに行っても、満員は保証できる。

それほど実力者だ。

でも、K嬢ファミリーだけなのね、参加者は。

なんで?

地元(ぼくのフィットネスクラブのことを言っているんだけど)で新しいファンを開拓すりゃいいジャン。

・・・・・・

分かりますよ。

その枠は、過去の歴史を辿ると、惨憺たるものだった。

どんなベテラン(例えばサルサ君ね)が来ても、結局最後はマンツーマンで終わった。

要するに「呪われた時間枠」だったのだ。

そこで、気心の知れた隣駅のK嬢ファミリーに声をかけるって・・・

分かるよ。

失敗するなんて彼女のプライドが許さないもの。

・・・・・・っで、どうなったか?

そりゃ、K嬢ファミリーは皆上手いもの。

皆馴れているもの。

だって、ファミリーというくらいだもの。

・・・・・・っで、どうなったか?

地元の会員が参加し辛くなった。

あの名人(地元会員ね)さえも参加しなくなった。

昨日、名人に聞きましたよ、なんで?って。

要するに、雰囲気ね。

そう、雰囲気。

地元の会員が参加しづらい雰囲気。

彼らは馴れているから、声出して煽るワケ。

その声出しで煽るっていうのは、ここ地元の雰囲気じゃないのね。

ぼくだって出たいですよ。

でも、前後左右、全部声出しファミリーなんだもんね。

・・・・・・

必ず来る夫婦は旦那の方が膝を痛めている。

どう見たって、参加すべきじゃない状態だ。

サポータでぐるぐる巻きだ。

痛々しくて見ていられない。

でも、参加する。

誰でも知っている、カミサンが出るところには必ず(膝の悪い)旦那も出る。

ろくに準備運動さえも出来ない膝の状態なのに、だれも出るなとはいわない。

だって、ファミリーだもの。

隣駅のファミリー、K嬢のファミリーだもんね。

美しきかなファミリーの愛。

・・・・・・

出るかっ!!

だれが出るかっ!!

勝手にやってろ!!

かくして誰も出なくなるのである。

地元の会員は・・・・・・

・・・・・・

ぼくは言いたい。

そんなにファミリーで固まっていたけりゃ、隣駅だけでやってろっ!!

わざわざこんなところまで来て、結束するなよっ!!

オメェーらのためにスタジオを貸しているだけじゃねぇ~~か?





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