2010年10月9日土曜日

チョー緊張

・・・・・・・っということで、S君のステップに開始ギリギリに入ったら、最前列ど真ん中しかスペースが残っていなかった。

初中級クラスだが、限りなく初級に近い。

以前、易し過ぎるんじゃないかとやんわりとクレームしたクラスだ。

2ブロック構成なんだけれど、簡単すぎてぜんぜん頭を使わなくても出来る。

物足りなくて、時々チョコッと自分でアレンジを加えてしまうくらいだ。

ただし、そんなことが出来るのも、端っことか後ろにいるからだ。

やはり、インストラクターのド真ん前は緊張する。

いつもの何でもないウォームアップのときから、間違っちゃいけないとキンチョーしてしまった。

視力が極端に悪いので、いつもはボヤァ~~っとしか見えないS君がリアルサイズで、

3Dで目の前に迫ってくるのだっ!!

・・・・・・

フゥ~~ン、S君って案外背が高いんだ。

UFOパンツだと思ったけど、違うメーカーなんだ。

靴はぼくとお揃いだ。

・・・・・・

心なしか、鏡に映る全員がぼくを見ているような気がしてくる。

・・・なぁ~んて、気をとられていたら、ウォームアップ用の簡単なステップを一箇所飛ばしてしまった。

すかさずS君が、突っ込みを入れる。

アチャァー

ますます、気が抜けなくなっちゃうじゃないか。

いつもはチンタラやるのに、手本のような動きをしなきゃならない。

・・・・・・・

っで、本番始まりました。

ぼくとしては簡単なので、すぐにマスター。

なぁ~んてことはない単純なステップだ。

あとは、気を抜いてミスしなきゃいいんだ。

それでも、後ろのほうには出来ない初心者が多数いる。

いくら繰り返しても出来ない。

痺れを切らしたS君、前を放ったらかしにして、後ろに個人指導に行ってしまった。

先頭の列にはぼくを入れて4人いたが、あまり上手い人はいなかった。

特に、ぼくの左の女性は、S君が「上手そうな見かけなんだけどネェ~」と辛らつに言ってしまうくらい、下手くそだ。

エェ~ッ!???

S君が席をはずしている間、ぼくがリードしなくちゃならんの??

キンチョー、きんちょー、緊張、超キンチョー。

ここで、間違うわけにはイカン。

左隣の彼女、ヤッパリ間違う。

でも、そちらが正しくて、ぼくの方が間違っているんじゃないかと、つい思っちゃう。

それでも、後ろにいる人たちは、ぼくと同じ動きだ。

それって、間違っているぼくに引きずられているのだろうか?

それとも、ぼくので正解なのだろうか?

どっちだろう・・・・・・???

オォ~~~~~イ、S君早く戻ってきてくれぇ~~~~~(汗)

・・・・・・

ってな調子で、いつもの3倍疲れました。






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